東京2020・女子セブンズ日本代表・最終メンバーに選出された大谷芽生はノンキャップメンバーの一人。「代表の中でもうまくプレーができないので、2024年を目指そうと思った」それでも、最終メンバー12人の一人に残った以上、自身の強みである「迷わず思い切り縦に仕掛けるプレー」でトライを狙う。
――代表を目指して、最終メンバーに入れました。メンバー発表前にセレクションマッチが行われたと聞きました。そこでのパフォーマンスが評価されたのですか?
発表されたときは素直に嬉しい気持ちだったのと、選ばれなかった人たちの分も頑張らないとという責任も感じました。セレクションマッチは、ワタシ的にはすごく良かったというわけではなかったですけど、やりたいプレーができた部分もありました。
――ハレHCからはどういうプレーを求められている?
迷わず思いっきりプレーすることだと思います。縦に強くいくプレー、迷わず、いく部分なのかなと思っています。
――ご自身の持ち味や強みを教えて下さい
ポジションはWTBで、たまに、CTBもやることがあります。強みは、迷わず思い切り縦にいくプレーです。
――初選出。のびのびやれていますか。
緊張がほとんどなんですけど、のびのびプレーできている部分もあります。外でボールをもらう場合、自由に外を走ってもいいし、内に走ってもいいし、自分が選択したプレーに対して、まわりのメンバーがサポートしてくれます。