最終スコッドの選考理由―激しいプレッシャーの中で自分の強みを出すことができるか。ハレ・マキリ女子セブンズ日本代表ヘッドコーチに訊く | ラグビージャパン365

最終スコッドの選考理由―激しいプレッシャーの中で自分の強みを出すことができるか。ハレ・マキリ女子セブンズ日本代表ヘッドコーチに訊く

2021/07/01

文●編集部


30日、女子セブンズ日本代表、ハレ・マキリヘッドコーチがオンラインインタビューに応じた。オリンピック最終スコッド選考について質問に対して「大きなプレッシャーの中でゲームプランを信じて遂行できる選手を選んだ」と話した。急遽この日、バックアップメンバーとして招集した中村知春、大黒田裕芽の2選手について、その理由を「沖縄合宿をみて追加することを決めた」とし、具体的な理由について語られることはなかった。


――オリンピックの対戦相手が決まりました。


どのチームも本当に世界のベストといえるチームだと思っています。いずれもそれぞれの強み、弱みがあります。我々としてはそれぞれに違うアプローチをしないといけないと思っています。


――本番までの短い時間の中にどういうことにフォーカスを当てたい?


私にとってもチームにとっても最大のチャレンジでありフォーカスポイントは、自分たちのゲームプランを信じて遂行できるかだと思います。本番には大きなプレッシャーがかかっていますが、(自分たちの)ゲームプランの信念を持ってやっていくか。本番ga始まると自分たちが思っている以上のプレッシャーがかかるので、そこが大事になってくると思います。


――セレクションポリシーは?


ずっとチームを見てきた中で、チームファーストで貢献できる選手、自分たちがやろうとしているゲームプランで、自分の強みを発揮できる選手を、優先順位をつけてセレクションした。



――バックアップメンバーを4人に、さらに2人(中村、大黒田)を追加しました。その意図は?


追加となった2人は、沖縄合宿を経て、その内容を見て、4人に単に加わったという形です。


――中村、大黒田の2人を選ばなかった理由は?
最終メンバー選考は、いつやっても迷いがある、できればみんなを選びたいという心境でやっているが、最終的には自分たちがやろうとしているラグビーやブランドで(判断してメンバーを)決断した。



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