熊谷大会を彩った12チーム、137人の選手たちの中から本誌恒例のドリームセブンを、惜しくもそこから漏れた選手たちによるネクストセブンを本誌オリジナルでセレクトした。素晴らしい活躍をした選手は他にもたくさんいて、選考には今回も迷ったが…選んだ選手がみな素晴らしかったのは間違いないところです。みんな、楽しそうに、とびきりいい顔でプレーしていたところも素晴らしかった。
グレイス・ククタイ(横浜TKM 25歳) 7T
長い手足で相手を幻惑し、猛加速でDFを振り切り、大会6試合で効果的な7TをあげTKM優勝の立役者になった。大会MVPを受賞。ニュージーランド・オークランド出身で、3年前にネットボールから転向。ニュージーランド・デベロップメントスコッド
内海春菜子(横浜TKM 22歳) 2T2C
抜群の状況判断力で内にも外にも顔を出し、トライにからむ。グレース時代はケガに泣いたが、フィジカル&スピードをアップさせてシニアのステージに復帰。
2017年全国高校選抜セブンズでは國學院栃木の主将として優勝。相模原RS-国学院栃木-流経大グレースを経てヒューマンライフケア横浜所属