リポビタンDチャレンジマッチ2017、ルーマニア代表戦を33−21で勝利したジャパンを支えた、HO堀江翔太(パナソニック)。単身でオーストラリアへ行き、自らをインターナショナルレベルで通用するプレーヤーとして成長させながら、日本のラグビーのために身を粉にして献身しつづけ、代表50キャップを果たした。
ジェイミーがいったように先週からやってきた戦術を信じて、やれたのは前半。後半は少し自分たちの首絞めた部分があった。相手のプレースピードに付き合ってしまった。その中でも、ゴール前でメンバーが代わってディフェンスできたのは修正できたことなのでよかった。次のチームもセットプレーが強いのでしっかりと修正していきたい。
――スクラムについて
本数が少なかった。あたって、(こちらが)いい感じになればむこうが引いて。(相手は)駆け引きの部分がうまかった。こちらが引いたら崩れたり。そういった部分は修正したい。