スコットランド遠征を行っている、U19日本代表(高校日本代表)は23日、スコットランド地域選抜と試合し43−10(前半22−5)で快勝した。最終戦は27日、前回の試合では勝利できなかったU19スコットランド代表と再び対戦する。
「激しいプレッシャーにミス・ペナルティーが重なったが自分たちで修正できた」高校日本代表・樋口猛監督
選手達は前半から自分達のラグビーで堂々とプレーしてくれた。相手の激しいプレッシャーにミスやペナルティーが重なる苦しい時間もあったが、自分達で修正することができた。次はいよいよ最終戦のテストマッチ。選手・スタッフが心をひとつにして全力で戦い、勝って日本に帰りたい。
強みを活かして、スコットランドに勝利する!」高校日本代表・眞野秦地キャプテン
ノーペナルティー、ノーエラーをチームで意識して試合に臨んだが、ペナルティーが多く、思うようにスコア出来ない試合になった。特に敵陣でのミスが多く、トライを取りきる意識を全員が持たなければいけないと感じた。個々の反省点も多く見えたが、全員が次のスコットランド戦に向けて気持ちを切り替えている。自分達の強みを活かして、スコットランドに必ず勝ちたい。