ファイヤーDF、立ち続け戦い続ける、切り替え力――サクラセブンズの現在地 | ラグビージャパン365

ファイヤーDF、立ち続け戦い続ける、切り替え力――サクラセブンズの現在地

2023/02/10

文●大友信彦


ワールドシリーズNZハミルトン大会で史上最高成績となる6位、続く豪州シドニー大会でも2大会連続で8強入り(8位)を果たしたサクラセブンズが、2月7日から大分県別府市でのSDS合宿で再始動した。

合宿参加メンバー

内海春菜子 22 横浜TKM
大竹風美子 24 東京山九フェニックス
大谷 芽生 22 ※ながとブルーエンジェルス(立正大4年)
梶木 真凜 23 自衛隊体育学校
小笹 知美 31 ナナイロプリズム福岡
三枝 千晃 25 北海道バーバリアンズディアナ
白子 未祐 27 ナナイロプリズム福岡
須田 倫代 19 追手門学院VENUS(追手門学院大2年)
高橋 夏未 19 日体大(1年)
辻崎由希乃 28 ながとブルーエンジェルス
長田いろは 24 アルカス熊谷
永田 花菜 22 日体大(4年)
中村 知春 34 ナナイロプリズム福岡
西 亜利沙 18 関東学院六浦高(3年)
平野 優芽 22 ながとブルーエンジェルス
水谷 咲良 19 東京山九フェニックス
室越 香南 22 追手門学院VENUS(追手門学院大4年)
矢崎 桜子 19 横河武蔵野アルテミスターズ(青学大1年)
保井 沙予 30 三重パールズ
山中 美緒 27 三重パールズ
吉野 舞祐 日体大(3年)

合宿中の8日、オンラインで鈴木貴士HC、平野優芽主将らの会見が行われた。

鈴木貴士HC

鈴木貴士HC

鈴木貴士HC


「昨年、ワールドシリーズに昇格して、12月からドバイ、ケープタウン、そして今回ハミルトン、シドニーと戦ってきて、少しずつ、世界の戦いに身体が順応してきて、選手たちが少しずつ自信をつけてきていると思います。
世界を相手に戦うにあたって、スピードやフィジカルで上回れないことはある意味しょうがない。それに対して日本はいかに、7人が相手よりも動いて戦うかを大事にしています。相手が寝ている間に起き上がって動き出す。ディフェンスでは、相手はフィジカルが強いけれど、自分たちは前に出て止めてボールを奪い取る意識が上がったと思う」

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