日本代表・夏シーズン活動総括会見・藤井雄一郎NTD「SOに厚みができたのは大きな収穫」 | ラグビージャパン365

日本代表・夏シーズン活動総括会見・藤井雄一郎NTD「SOに厚みができたのは大きな収穫」

2022/07/11

文●編集部


フランス代表戦から一夜明けた10日、藤井雄一郎ナショナルチームディレクターが日本代表の夏シーズンの総括会見を行った。

別府の合宿から始まって2チーム制で今回はやりましたが、トンガ(サムライXV)とのチャリティーマッチを始め、ウルグアイ代表と2試合、フランス代表との試合も(2つ)重ねた。途中にコロナに感染する選手がいたり、何人かの選手が離脱したりもしたが、なんとか昨日試合することができて、勝つことはできなかったが、若い選手もたくさん試合に出られた。そういう意味ではいいシリーズだったかなと思います。

フランス戦は体調不良もあり出場できなかった山沢拓也

フランス戦は体調不良もあり出場できなかった山沢拓也


――収穫として、選手層に厚みができた。


今回、NDS(ナショナル・ディベロップメント・スコッド)も含めて初キャップの選手がたくさん出た。一つ目は、やっぱりテストマッチの試合とリーグワンの試合がどれくらい違うかというのをウルグアイの試合(なども通じて)経験できた。

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