フィジーが2大会連続の金メダル獲得 | ラグビージャパン365

フィジーが2大会連続の金メダル獲得

2021/07/30

文●編集部


29日、東京2020男子セブンズラグビー、ファイナルの舞台に立っていたのはフィジー代表とニュージーランド代表だった。フィジーは初日こそ、接戦となったものの、試合を重ねるごとにパファーマンスが向上しリオ五輪に続き決勝進出を果たした。

ニュージーランド代表はリオ五輪では、日本代表に敗れ、さらにけが人が発生しその後メダル獲得することができなかった。その悔しさを糧に、今大会では予選、準々決勝、準決勝と危なげない試合展開で決勝に進出した。

前半、フィジーが連続トライでリードをするとニュージーランドはスコット・カリー共同キャプテンがハーフウェイ付近から走りきりトライ。それでもフィジーの勢いは止まらず、ワイニンゴロのトライでリードを広げる。

ニュージランドも前半終了間際にモリアのトライで12-19として前半を終えた。

後半互いにスコアがないまま残り3分半。体力的にも苦しい時間帯、互いの意地がぶつかりあいボールインプレーが1分近く続く。この苦しい時間を制したのはフィジーだった。トゥイヴァカが勝利を引き寄せるトライで24-12として勝負を決めた。フィジーがリオ五輪に続き、金メダルを獲得した。

銅メダルは、リオ五輪銀メダルのイギリスとの死闘を制したアルゼンチンが獲得した。

フィジー代表 ジェリー トゥワイキャプテン

2016年の時よりも特別な思いがあります。それは家族たちと5~6ヶ月間離れていたからです。(フィジーに戻ったら)多分大騒ぎしているでしょう。大きな声をあげて喜んでいるかもしれない。金メダル獲得の祝福で、パンデミックのことを忘れてしまうくらい。

ただ、金メダルは人の命の代わりにはならない。フィジーのみなさん、家族たちにステイホームでいること、収束させるためのガイダンスに従うよう伝えたい。

ニュージーランド代表 ティムミケルソン共同キャプテン

本当に勝利することができず残念な思いです。優勝する機会は私達もありましたが、その機会をものにしたのはフィジーで、私達ではなかった。

(オリンピックでの経験について)13名のプレーヤーたちと決勝まで進出しようといってきましたし、それを成し遂げた若いボーイズたちを誇りに思いますこの数日は本当に驚きでした。すべてのスコッドがやってくれたと思います。

コロナ禍で短い期間ではありましたが、本当に素晴らしい経験ができた。ほろ苦いですが。

(試合が終わってハドルで何を話しされていましたか?)集まって、リーダーとしてコーチとしてお互いに誇りを持とうと話しました。誰一人としてこの試合を悪い試合だったとエクスキュートすることはない。勝利できるという確固たる自信が自分たちにはありましたし、少しだけそれが足りなかった。

ニュージーランド代表 スコットカリー共同キャプテン

私達は多くの自信と金メダルを獲得することができると信じていましたが、少し及ばずとても残念です。フィジーは本当に素晴らしいプレーをして、金メダルを獲得するに値していた。ですが、本当にこのチームを誇りに思いますし、ここまで長い期間このために頑張ってきました。チームを愛していますし、誇りに思います。


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