悲観する必要はない。互角の戦いを勝利に持って行くため、必要なのはキックとマフィの使い方の工夫! | ラグビージャパン365

悲観する必要はない。互角の戦いを勝利に持って行くため、必要なのはキックとマフィの使い方の工夫!

2016/06/20

解説●後藤翔太 構成●大友信彦


こんにちは、翔太です。
18日は、追手門学院の練習が終わって、家に帰って、テレビでスコットランド戦の生中継を見ました。僕自身は日テレの地上波とJスポーツの衛星波をザッピングしながら見ていたのですが、今さらですが、ゴールデンタイムの地上波でラグビーのテストマッチが生中継されるなんて、本当にすごいことだなあと感じました。中継もクレーンカメラやスローのリプレイが多用されていたり、カメラワークに今までにないものを感じて、ゴージャス感が出ていた(笑)。ラグビーをエンターテインメント性高く見せようという努力を感じましたね。

さて、スコットランド戦です。
結果からいえば13−26の敗戦です。
テストマッチで何よりも求められるのは勝利という結果ですし、いろいろな評価が出ていることは僕も理解します。でも、僕としては、この試合をとてもポジティブにとらえています。

今回の日本代表は、カナダ遠征から帰ってきて、4日間だけの準備でスコットランド戦に臨みました。外国出身選手も、マフィ、ツイ、ベネット、ミフィポセチと4人。ワールドカップの時と比べればだいぶ少ない。リーチ、田中史朗、五郎丸とケガ人も多い。この状況でも、日本代表の選手たちは、誰も「厳しいなあ」と感じたりせず、当たり前に「勝つ」と思って戦っているということが伝わってきました。僕自身、日本代表にいた時期は、外国と戦うときに、そこまで強気で試合に入れたことはなかった。そう考えると、昨年のワールドカップで日本代表が本当に日本のラグビーのマインドセットを変えてくれたんだなと実感します。

まあ、僕の時代との違いを誉めても仕方ないのかなとも思いますが、この日のジャパンの試合をみて感じたのはひとつひとつのプレーのクオリティの高さです。特に感じたのはフロントローのタックル、ディフェンスのクオリティです。

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