4月7日、リーグワン・ディビジョン1、首位を走る東京サンゴリアスが後半戦に向けてオンライン会見を行った。対応したのは、9日のレッドハリケーンズ戦でゲームキャプテンを務めるFB尾崎晟也。「もう一回自分たちにしっかりフォーカスを当てて、ここまでやってきたベースに、細かいところを追及していくゲームにしたい。」と話した。
またこの試合出場すると公式戦初キャップとなる、FL箸本龍雅については「若い選手もすごく高いレベルでやっているので、誰が出てもいいプレーできると思うので自信持ってプレーしてほしい」とコメントを残した。
――前節の横浜キヤノンイーグルス戦の振り返りと週末のNTTドコモレッドハリケーンズ大阪へ向けての意気込みを
キヤノン戦ではアタックの部分ではしっかりとマイボール継続できて、いいアタックができていた部分もあった。ですが、ちょっとディフェンスの部分でディスコネクションがあって、タックル成功率も少し悪かったので、そういった部分の課題が残りました。
今週のドコモ戦に向けては、もう一回自分たちにしっかりフォーカスを当てて、ここまでやってきたベースに、細かいところを追及していくゲームにしたい。自分たちのスキルエクスキューションの部分、ベーシックな部分を見つめなおしてやってきたので、そこを発揮できたらと思っています。
――ゲームキャプテンを任されて、一週間の取り組みで違いはありますか?
基本的には普段からリーダーシップをとってやっているので、大きく(ゲーム)キャプテンになったからといって無理に引っ張ろうとか、そういう気持ちは全然ないです。でも、一週間かけてまわりを見るようにはしていました。