2月22日、ジャパンラグビーリーグワン、コベルコ神戸スティーラーズはトヨタヴェルブリッツと対戦し63-21で快勝し、5位とプレーオフ進出圏内をキープしている。公式戦の前に、両チームによる「みらいマッチ」が行われ、アーリーエントリーの選手たちが出場した。スティーラーズはLO本橋拓馬(帝京大)、WTB植田一磨(近畿大)、FB辻野隼大(京産大)の3選手が試合後取材に応じた。
コベルコ神戸スティーラーズ LO本橋拓馬

本橋拓馬
前半はイエローカードをもらってしまって、なかなかボールキャリーに絡まなかったんですけど、後半のところはしっかりディフェンスもできましたし、体も当てることができたので前半からできるように準備の部分がやっていきたい。
まだ2試合なので、今は周りについていくのでいっぱいです。ついていけないと話にならないので、全力で一つ一つのプレーをやろうと心がけています。

(レベル差は)今の部分では一つ一つのコンタクトの差は感じるんですけど、そこまで全然戦えないというようなことは全然なくて、これからどんどん練習試合で経験を積み重ねていってレベルを上げていけたらなと思います。

本橋と対面だった青木恵斗
(対面は帝京同期の青木選手でした)やっぱり優勝したメンバーでこんなにすぐに練習試合ができるとは思っていなかったんで、試合前「頑張ろうな」と喋って、試合して楽しかったです。大学で一緒にプレーした人がいる、しかもリーグワンという高いレベルだったというのは。