強い帝京大が帰ってきた―NO8奥井章仁の証言 | ラグビージャパン365

強い帝京大が帰ってきた―NO8奥井章仁の証言

2022/01/10

文●編集部


後半26分、帝京NO8奥井章仁が勝利を引き寄せるトライを決めた。高校でも日本一を経験している奥井。昨年は準決勝で早稲田に敗れ決勝の舞台に立つことができなかった。負けてからチームとして何が足りないかを考えそして今年決勝の舞台で強い帝京大の戦いを見せた。

「(高校の時と比べて)どっちも優勝は嬉しい」

試合前からキャプテンの細木さんも監督もディフェンス(DF)勝負と言っていた。この1週間、DFにフォーカスしてやってきた。京産大さんで体を当てきれなかったことが課題に挙がっていて、(今日の試合は)しっかり体を当てられたことが勝利になった。体のケアをしながらスタッフ陣にコントロールしてもらって自分たちが100%できるようにフォーカスしてもらって、そのおかげかなと思います。

――密集でファイトした


この1年間通して、しんどいところ、芯のプレーをやり抜こうと細木キャプテンが言い続けていて、今日はそれが15人だけでなく、見ている選手もできた。体当てているのも仲間のおかげや、大学、トレーナーのサポートもあったので感謝しています。


ピッチ内で指示を出す細木

ピッチ内で指示を出す細木

――細木さんの一言は?


基本的にしゃべらないタイプで、ゲームをコントロールしているのは高本さんなので、一言言ってくれたが、自分も興奮していたので覚えていないがスイッチ入った。1年間、先頭に立ち続けてすごいなと思います。


――優勝して?


素直に嬉しいです。この1年、勝ちにこだわって優勝したいとこだわってやっていたので、本当に、ただただ嬉しい。(高校のときと比べて)いや?どっちも優勝は嬉しいですね。


――回り込んでのアシストは個人の判断?


個人の判断でしたが、1年間、やってきたところで、グラウンドをフルに使うのがあって、順目順目にどんどん回っていく(プレーは)1年間やり続けて回ることができた。


――後半、DFしっかりしていた


対抗戦でも後半DFのシーンが多くて、トライも先に取られたが、トライ取られたときDF、タックルで自分たちの流れを作っていこう。スコアされている原因が反則だったので、反則をなくしていこうと話をして修正できて、タックルで体を当てられたのが良かったかなと思います。


――岩出監督が最後になりました


お疲れさまでしたという感じです。2年間しか関わることなくて、(自分が)帝京大に入る前から(チームを)強くしていた方だし、だから帝京大に入りたいと思った。2年間と少しの時間ですが監督の下でできて幸せでした。


HO江良とNO8奥井のダブルタックルで明治のアタックを止めた

HO江良とNO8奥井のダブルタックルで明治のアタックを止めた

――連覇が期待されますが・・・


今はあまり、勝った喜びで(連覇の事を)意識していませんが、日にちが経てばまた連覇や優勝というところを意識すると思いますが、自分たちが優勝できたのは基礎の部分、帝京大のコンタクトの強みがあったから優勝できたと思うので、もう1回、ここに立てれば嬉しいです。


――後半のトライ


ブラインドに残るシーンが多いので、1年間やってきたことが最後出たという感じです。


――何が良かったから優勝できた?


徹底したことですかね。小さいことや基礎のことだったり。自分たちが去年負けて、何が足らなかったかを話し合いました。ペナルティーの数も減ったし、そういうことを徹底したことが優勝につながったかなと思います。


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