強い帝京大が帰ってきた―HO江良楓の証言 | ラグビージャパン365

強い帝京大が帰ってきた―HO江良楓の証言

2022/01/10

文●編集部


スクラムで明治からペナルティーを獲得し雄叫びをあげる細木キャプテンの横には、HO江良楓がいた。一番近くで細木とスクラムを組み、そして1年生から出場している経験、昨年負けた悔しさをこの1年どう自分たちの成長につなげたのだろうか。


――優勝して今の気持ちは?


今まで1年間やってきたことを出せた試合だし嬉しい気持ちでいっぱいです。


――ディフェンス(DF)が良かった


監督から前日にラグビーはディフェンス(DF)と言われたので、DFを仲間のために体を張ろうと80分できたことが良かった。


――石田へのタックル


相手がモールフェイクで出てくるだろうとわかっていたので、横とコミュニケーションとれて、とれていなかったが石田選手いかれていたが、横とコミュニケーションしてSHをみてもらっていて石田選手にタックルできた。コミュニケーションしていたからこそのタックルだった。仲間のために出ている側は80分、体を張り続ける。出られへん選手のために絶対勝つということを意識していたので前面に出た。


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