12月25日、第59回全国大学ラグビーフットボール選手権大会、準々決勝、明治大学(関東対抗戦2位)と早稲田大学(関東対抗戦3位)の一戦が行われ、27-21で早稲田大学が勝利した。

石田吉平・相良昌彦両キャプテンを先頭に入場
昨年と同じカードで敗れた早稲田は、WTB松下怜央の先制トライと、SO吉村紘の2本のロングPGで前半を13-14と僅差で折り返すと、後半17分、WTB松下怜央、さらに19分、SH宮尾昌典が相手のパスをインターセプトで明治を引き離す。

前半11分WTB松下怜央の先制トライ

吉村紘が2本のPGを決めた

後半17分、松下怜央が2本目のトライを決め早稲田が逆転

後半19分、早稲田SH宮尾昌典がパスをインターセプトし独走
後半、フロントローを入れ替えてきた明治にペナルティートライを決められ27-21と追い上げられるも最後まで守りきりノーサイド。早稲田が準決勝進出を決め、相手は関西王者、京都産業大学と1月2日国立競技場で対戦する。

後半40分、明大WTB石田主将がボールを持つ

早大22野中のタックルと6相良のジャッカルでボールを奪う

奪ったボールをSH宮尾がパスアウト

吉村紘がタッチに蹴り出しノーサイド
試合後の大田尾竜彦監督、相良昌彦キャプテンの会見コメントを通して試合を振り返る。