メイン平・ネクストレベルへの挑戦 | ラグビージャパン365

メイン平・ネクストレベルへの挑戦

2022/06/13

文●編集部


NDSに途中招集されたメイン平(ブラックラムズ東京)は、「すごくレベルが高くて毎日チャレンジしています。」とトップレベルでの挑戦に邁進している。11日に行われたトンガサムライXV戦にもリザーブメンバー入りし、後半16分からFBとして出場。ボールを持つ機会はそこまで多くはなかったが、強みのランを見せた。ウルグアイ代表戦ではメンバー入りなるか注目したい。チャリティーマッチ前に行われたオンライン会見をたっぷりとお届けする。


――2週間ぐらいやってきた印象は


やっぱりすごくレベルが高くて、 僕自身も毎日すごいチャレンジしてるんで、 足りないっていう部分は あまり強度もフルコンタクト全部やってるわけじゃないんで、あまりちょっとわかんないんですけど、そこで課題を見つけられたらなと思います。


――最初5月の代表候補メンバーには入っていなくてその後の発表で招集されましたが、御本人はいつ知らされた?


僕も、確か、公式発表があった金曜日と同じ週の火曜日に聞かされました。すごくギリギリで準備しました。自分のパフォーマンス的にも、そんなに(NDSに)はいるほどのパフォーマンスをしてないなと思っていたんで、追加招集で呼ばれたときはびっくりしましたね。


――WTBのポジションを練習している?


はい、初めてなんですけど、すごくチャレンジングな試みです。FBを主にやっているんで、WTBをコントロールしているので、WTBの理解というのは多少ありました。だから戸惑いというのはあまりなかったんで、全然どこでも大丈夫かなと思います。


――今回はベンチスタートですね。


どこで出てもいいように準備はしています。


――NDS合宿では、田村優選手や立川理道選手といった経験の多い選手と組んで練習されていると思いますけど何か印象的なことがあったりしましたか?


WTBに入っている時に、優さんから毎回プレーの前に自分の役割というのを説明してもらえるので、やりやすいです。「ワンプレーでお前はできれば、12番まで引っ張ってポイント作ってくれ」とか。自分もちょっと緊張してプレーがちょっと頭から離れるときも何回かあったんですけど、伝えてくれるんで明確になっています。


プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ