選ばれて責任感が増した・セブンズ日本代表、石田吉平 | ラグビージャパン365

選ばれて責任感が増した・セブンズ日本代表、石田吉平

2021/07/05

文●編集部


東京2020・男子7人制日本代表最終メンバーに選出された、チーム最年少の石田吉平(明治大)は、最終メンバーが発表されるまで「メンタル的にも不安定だった」という。ただ、12人に選ばれた今は、責任感がまし、常翔学園時代に培った「体よりメンタル」の精神で、小さな体でも世界と対峙できることをオリンピックという舞台でも証明してくれるだろう。

選ばれるまで結構メンタル的にも不安定でしたが選ばれてホッとしています。それと同時に日本代表としての責任を感じています。自分がメダルを獲得するための選手になれるように、責任感が増した感じがします。チームの中での自分のポジション的にも、たくさん動いてチームを動かしていく役割なので、多くの選手とコミュニケーションをとって、チームのサインだったり、チームワークのところを高めていきたい。


――大学の方からは何か言われた?


神鳥(裕之・明大監督)さんには報告しました。「頑張れよ。明治のことを考えずにオリンピック頑張れ」といってくれて、大学からも応援してもらえているなと感じましたし、明治の代表としても頑張っていきたい。



――ポジションは?


SHとBKは全部やっていて、今はFWもやっています。スクラム、ラインアウトもやっています。どこでもできるようにというのが求められている部分です。ポジションは全部です。中でもスイーパーでボールを動かすということが自分の持ち味なのでSHでという感じですかね、


――フィジカルアップは?

体重は増えていないですけど、服が小さいからかもしれません。ただ、体の大きな選手と体ぶつけてそこで成長は見えたかなと思います。(数字的には)スクワットは240くらい。10kgあがって。


――どの国と対戦したい


アルゼンチンとはやってみたい。ユースで一緒に戦った選手たちが多いので。オリンピックの中で、フィジー、ニュージーランドのような強いチームとやってチャレンジして勝利したいという気持ちもあります。


――セブンズをする上で、ステップやラン、そういったスキルを身につけることができたタイミングは


高校の時にやった、せいち 足腰を鍛えたり、坂道をはしったり、縄跳びとかやってきたことが大きい。小学生のコーチに縄跳びと坂道でトレーニングを進められて今も続けています。


――東京五輪の代表に入ることができるかもと思った時は


高校3年生の時に、初めて日本代表としてワールドシリーズに出た時に、自分的にあまり意識していなかった時に、コーチの方に東京五輪も視野にいれたポジションにいるんだぞと言われて、目指していける位置にいるなら目指していきたいと思いました。

自分が選ばれるとは思っていなかったので、メンタルが不安定だったというのがありました。

――合谷和弘(ケビン)さんからは


ケビンさんには頑張ってと言ってもらいましたし、複雑な気持ちだった時に、ケビンさんに冗談で「そんなクヨクヨしているならポジション奪っちゃうぞ」と言ってもらえて、気持ちが楽になりました。


――坂道ダッシュについて高校時代(常翔学園)は松井千士選手もやっていたことで有名な坂でやっていたんですか


はい。千士さんがやっていたということもあって、僕も走ったということもあります。


――体の小さな、高校NO8もやっていました。どう対応してきたか。


高校の時はFWをやっていて、監督からは「体よりメンタル」といわれていて、気持ちで負けなければ負けないということはずっと言われていました。その部分は小さい体でもいい選手に勝つための一番の武器だとおもって、これまで乗り切ってきました。


――常翔学園はポジションを自分たちで決まると思いますが、NO8を選んだのは


NO8については、野上先生から選んでもらいました。一番ボールを触るところがいいということで。



――尼崎ラグビースクールの反応は?


あまりわからないですけど、コーチの方やこれまで関わってきた方からは「頑張れ、しっかり見ているよ」と言っていただきました。恥じないプレーをして、自分の古巣のスクールも段々人数が少なくなっているようなので、ラグビーで人気になれるように頑張っていきたいです。

――一番年下で遠慮もある?


いろいろな先輩から、遠慮するなといわれているのでそこは大丈夫かなと思います。



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