こんにちは、翔太です。
リーグワン(D1)が8節を終了しました。
D1のレギュラーシーズンは16試合。8試合はちょうど折り返しになります。各チームとも、開幕までの準備だけでなく、開幕後にどう強くなったか、選手たちは/チームはどう成長したかが見えてくる時期です。
その折り返しとなる第8節、僕が注目した試合は2つありました。
強いチームの勝ち方をした神戸
ひとつはスティーラーズvsヴェルブリッツです。神戸には今季、LOブロディ・レタリック、FLアーディー・サベア、SOガットランドとデイヴ・レニーHCが加わり、ヴェルブリッツにはSHアーロン・スミスとSOボーデン・バレット、そして元オールブラックスHCのスティーブ・ハンセンさんがDORに就いている。
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アーディー・サヴェア
もちろん両チームとも他にもたくさんのスター選手がひしめいていて、ヴェルブリッツのFLピータースティフ・デュトイを加えれば世界最優秀選手経験者が両チームで4人も並ぶというすごい事態になっています。
注目の試合でしたが、スコアは57-22、スティーラーズの圧勝でした。前半は15-12という接戦でしたが、神戸は後半に限るとトライ数6-1と圧倒して突き放しました。本当に強いチームの勝ち方だなと思いました。
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ボーデン・バレット