「サントリーらしさ」を追求した一週間、齋藤直人・辻雄康 | ラグビージャパン365

「サントリーらしさ」を追求した一週間、齋藤直人・辻雄康

2022/03/05

文●編集部


8トライで神戸スティーラーズに大勝した東京サンゴリアス。試合を終え、先発したSH齋藤直人は「サントリーらしさっていうところを追求してきた一週間だった」と話した。

チームが目指す「アグレッシブアタッキングラグビー」。その片鱗を、余すことなく試合で出し切り見事な勝利だった。

LO辻雄康


FWから接点を前に出してスクラムでも、セットプレーでもフィールドプレーでもフィジカル、こっちは相手に対してプレッシャーを与え続けられたので。 そこがアグレッシブアタッキングラグビーにつながったんじゃないかなと思います。


――今日すごくディフェンスで、相手のボールをスローダウンさせる場面がいっぱいあったと思うんですけれども、今日のゲームにどういう思いで臨んだかというところを聞かせてもらえますでしょうか?


自分がサントリーのためにできることは、フィジカルで相手を前に押し戻したりとか、ボールキャリーで前にでたりすることだと思うので、そこで接点で相手にしっかりダメージを与えていくっていうのを自分は意識していました。

――具体的に


サントリーらしさっていうのを出そうと。あのエリアを問わずチャンスがあればアタックして、その中でキックを使う。そういった所はハーフ団の役割で、基本的には10、12番と意思疎通してやっていきました。

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