リッチー・モウンガ「日本のラグビーのモメンタムはクレイジーに変化する。毎試合レベルアップが必要」 | ラグビージャパン365

リッチー・モウンガ「日本のラグビーのモメンタムはクレイジーに変化する。毎試合レベルアップが必要」

2025/02/19

文●編集部


14日、東芝ブレイブルーパス東京は、東京サントリーサンゴリアスとの「府中ダービー」に勝利し2位をキープした。司令塔のリッチー・モウンガは「日本のラグビーのモメンタムの変化はクレイジー。多くのチームが試合運びを向上させないとならない」。連覇をするためには、「月並みな言葉になるけど、毎週、少しずつレベルアップしていくこと」と試合後に話した。

自分でも消極的になっていたので、良いタイミングだった

リッチー・モウンガ

リッチー・モウンガ


――今日は43点取れました。10番としてどういうコントロールをした?


サントリーは素晴らしいチームで、お互いにとって好ゲームでした。プレッシャーをかけてよく走って、私たちは多くのチャンスを作り、多くの得点を挙げましたが、ディフェンス面で多くの問題を抱え、多くのペナルティーを犯してしまい、相手に流れを渡してしまいました。でも、最終的には、本当に勝利を収めることができて満足しています。ボーナスポイントも取れたと思います。


――今日の試合では積極的にランで仕掛けて、トライも挙げましたね。


そうですね、マインドセットの変化だと思います。最近、自分でもかなり消極的になっていたので、チームにできるだけ貢献したいし、挑戦もしたいと思っていたので、今日はその良いタイミングだったと思います。


――どうしてそう思ったのか?


私は、ここ2週間ほどはチームにボールを供給する良い役割を果たすことができていたと思います。ただ、もっとチームに積極的に貢献したいという気持ちもあります。(負傷していた)股関節の調子も良くなってきたので、自信を持って、チャレンジしたり、何かを産み出したりできるようになったと思います。

プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ