ワイルドナイツとの全勝対決を落としたブレイブルーパス東京は、第10節で三菱重工相模原ダイナボアーズと対戦。前半、4連続トライで試合のペースを掴むと後半、ダイナボアーズにペースを握られるも、結果としてはボーナスポイント1を確実に獲得して快勝。2位をキープした。前節のワイルドナイツ戦から2試合連続で先発出場し、今節は先制トライを決めた森勇登に試合後話を訊いた。
東芝ブレイブルーパス東京 WTB森勇登
今はWTBをやっているんですけど、WTBをやっている感覚ではないんです。もっとチーム的にはSOから次に行くBKの選手がボールを貰って、ボールを動かしていけたらと東芝はもっとトライも取れるしいいアタックもできると思っています。
今はどこでもという感じです。近鉄戦ではSHをやる想定でしたが、まだ1試合もやったことないですけど、(SHを)する機会があればしっかり仕事しようと思っています。
調子もいいので、ボールをもらう機会を増やしたり、キックもパスも頭の中にあるので、しっかりボールを動かしてチャンスがあったら自分でも勝負する、そしてチームに勢いをつけたいですね。
チームというか、選手から認めてもらえているという感覚が徐々に感じてきているんでそれは自信になっています。練習中とか、試合後に選手の間で良かった選手を選ぶんですけど、それに選んでもらえているので結構それは自信につながっています。