早明戦完全レビュー・明治が対抗戦二連覇!好調早稲田に反撃のきっかけを与えず快勝 | ラグビージャパン365

早明戦完全レビュー・明治が対抗戦二連覇!好調早稲田に反撃のきっかけを与えず快勝

2020/12/06

文●編集部


12月6日、秩父宮ラグビー場では、関東大学ラグビー対抗戦・早稲田大学(6勝)、明治大学(5勝1敗)の早明戦が行われた。勝利した方が今シーズンの対抗戦優勝となる注目の一戦、前売り券は完売。10,465名の観客が80分の熱戦を目撃した。

早稲田大学は、ここまで6戦全勝。一試合毎にチームの成長を感じとる事が出来る試合を続けていた。前節の慶應義塾大戦でも相手が完敗を認めるほどの精度の高いプレーで勝利を収めていた。

明治大学は、慶應義塾大に前節の帝京戦では前半リードを許しながら、後半逆転して勝利し1敗をキープ。SO山沢京平(4年)が負傷で今季出場が出来ないという状況でチームの司令塔を模索する試合が続いている。この試合では帝京大戦と同じ普段はCTBを務める森勇登(3年)をコンバート。12番には、廣瀬雄也(1年)が入った。

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