22日、札幌ドームでは「リポビタンDチャレンジカップ・パシフィックネーションズカップ」日本代表対サモア代表の一戦が行われた。
2019年ワールドカップ以来のラグビー国際試合には22000人を超える多くの観衆が訪れた。札幌山の手高校出身のリーチ・マイケルはNO8で先発出場。母校の後輩たちの前で勇姿を見せたいところだったが、前半30分、相手の顔面に直接タックルが入り、レッドカード、まさかの一発退場となってしまった。

リーチ・マイケルの母校である札幌山の手高校の全校生徒がサモア国旗を掲げてサモア国歌を斉唱した。

試合も14人という状況でありながら接戦に持ち込むも22-24で敗れ、3連敗となってしまった。試合後リーチ・マイケルは「TMOを見た瞬間、レッドだと思った。チームにとってはこうなった場合にどう対応するか、いい経験になった」と話した。

札幌での初の代表戦、気合が入ったリーチだったが・・・