22日、ジャパンラグビーリーグワン第9節、スピアーズえどりくフィールドでは、3位クボタスピアーズ船橋・東京ベイと4位静岡ブルーレヴズの一戦が行われた。
レヴズがCTBヴィリアミ・タヒトゥアのトライで先制するも、前半9分、怪我から復帰したプレトリアスの個人技で同点にされると、レヴズ、NO8マルジーン・イラウア、FLヴェティ・トゥポウにイエローカードが出され、レヴズは2人少ない状況となってしまう。

トライを挙げたCTBプレトリアス
それに対し「ボム・スコッド」としてこれまで後半にインパクトプレーヤーとして登場していた、HOマルコム・マークス、PRオペティ・ヘルが躍動。20分、マークス、32分には今季絶好調のWTBハラトア・ヴァイレアがトライを決め19-7とスピアーズがリードして前半を折り返した。

モールを押し込みトライを挙げるスピアーズFW陣