2月2日、ジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン2、NECグリーンロケッツ東葛はホスト、柏の葉公園総合競技場に花園近鉄ライナーズを迎え撃った。前半ライナーズに先制点を奪われるも後半3つのトライを返したグリーンロケッツだったが、後半8つのペナルティで3PGを許し、19-31で敗れた。
ライナーズが3位に浮上、グリーンロケッツは4位となった。両チームに今シーズン強力なプレーヤーが加入した。グリーンロケッツは元ウェールズ代表、32キャップのリース・パッチェル、そしてライナーズには、オールブラックス、アキラ・イオアネ。インターナショナルな経験が豊富な二人は果たしてチームを一部昇格へ導くことができるか。日本に来た理由や、日本での生活について試合後両選手に話を聞いた。
NO8アキラ・イオアネ(花園近鉄ライナーズ)
![アキラ・イオアネ](/img/2025/0204/b325c2d41449eb9b71801027210fd0b4_original.jpg)
アキラ・イオアネ
――今日のパフォーマンスはどうだった?
チームとして本当に良いプレーができたと思う。 試合に臨むにあたってゲームプランを立てていて、それをうまく実行することができた。 相手も良いチームだが、プレッシャーをかけることができたし、ミスも誘い出せた。我々のチームには良いゲームプランがあり、それを実行した。1週間のオフを楽しみ、次に戦う相手に備えたい。
――最初の3試合は厳しい結果だった。どのように改善したのか?
自分たち自身をしっかりと見つめ、今シーズンが終わった後にどうありたいかを考えた。そして、誰もがそこから学び、チームとして成長した。先週の試合は、我々にとって助けになった。 いい流れで、次の試合にもこの調子で臨めることを期待している。 これが始まりに過ぎないことを願っているが、長いシーズンなので、これからが楽しみだ。
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