早稲田が全勝優勝―早明戦を戦った選手たち、亀山昇太郎、細矢聖樹、矢崎由高、田中健想、服部亮太 | ラグビージャパン365

早稲田が全勝優勝―早明戦を戦った選手たち、亀山昇太郎、細矢聖樹、矢崎由高、田中健想、服部亮太

2024/12/02

文●編集部


12月1日、国立競技場で行われた関東大学対抗戦Aグループ、早稲田大学と明治大学による伝統の一戦「早明戦」は、27‐24で早稲田が接戦に勝利し、17季ぶりの対抗戦全勝優勝を果たした。勝利した早稲田から、キャプテン佐藤健次とともに第一列を率いた、PR亀山昇太郎(4年)、SH細矢聖樹(4年)、FB矢崎由高(2年)、WTB田中健想(1年)、SO服部亮太(1年)、5選手の試合後コメントを紹介。

「スクラムは試合中に修正出来たのはすごくプラス」PR亀山昇太郎

4年としてチームを牽引した佐藤と亀山

4年としてチームを牽引した佐藤と亀山


今まで自分が入学してから一度も優勝できてなくて、今年、全勝優勝することができてそこはすごく嬉しいです。

(スクラムは)前半あまりうまくいってなくて、後半に変えるところ変えようと佐藤(キャプテン)と喋って、それがうまくハマってしっかり押すことができました。試合中に修正できたというのがすごいプラスな部分かなと思います。

亀山昇太郎

亀山昇太郎

「ペナルティで自分たちを苦しめていた。半分もやりたいラグビーでなかった」SH細矢聖樹

細矢聖樹

細矢聖樹


率直に嬉しい気持ちは大きいです。ただ、前半)僕自身のミスが続いて、思うようにいかなかったのは明治さんのブレイクダウンのプレッシャーが強くて、いつもどおりのプレーができなかったというのはありました。

ディフェンスの部分は結構いい粘りも合ったんですけど、ペナルティで自分たちを苦しめてという意味では半分も(自分たちのラグビーが)でなかったのかなと思っています。アタックの部分ではサインプレーとかハマったりした場面はあったんですけど、フェイズアタックのところで崩したというのはあんまりなかったと思います。

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