南米チリで行われているワールドセブンズチャレンジャーシリーズに出場しているサクラセブンズこと女子7人制日本代表が、3日間6試合を戦い抜き優勝、来季のワールドシリーズコアチーム昇格を決めた。
試合結果
プール戦
○44-5 メキシコ(T:原わか花4、大竹風美子2、大黒田裕芽、須田倫代、C:大黒田2)
○21-12 コロンビア(T:梶木真凜2、大谷芽生、C:須田3)
○26-5 カザフスタン(T:原2、大竹、須田、C:須田3)
準々決勝
○31-0 ベルギー(T:須田2、原、大竹、水谷咲良、C:須田2、大黒田)
準決勝
○22-15 ケニア(T:原3、須田、C:須田)
決勝
○17-0 ポーランド(T:中村知春、平野優芽、須田、C:須田)
日本はプール戦初戦は原わか花の4Tなどでメキシコに圧勝発進。2戦目はコロンビアに前半リードされる場面もあったが梶木真凜の2Tなどで逆転勝ち。3戦目はアジアのライバル・カザフスタンに26-5で完勝し、F組1位。勝ち点と得失点差で決まるプール戦全体順位(シード順)はポーランドに次ぐ2位となり、準々決勝はシード7位のベルギーに31-0の完封勝ちで4強に進んだ。