7日ワールドカップ初戦であるカナダ戦でハーフ団を組むSH阿部恵(アルカス熊谷)とSO大塚朱紗(RKUグレース)。2人ともに初めてのワールドカップとなるが初戦を前に今の心境をオンライン取材で話した。
阿部 大きな舞台は初めてなのでとても緊張していますが、それ以上に楽しみな気持ちが大きいです。まだ試合をしていないので実感はありません。
大塚 緊張しているんですけど、今までやってきたことをやるだけだなと思っています。実感が湧いてきて、やる気が湧いてきています。
――ニュージランド戦から得た教訓は
阿部 ニュージランド戦でも敵陣に入れば日本のアタックができて、トライに結びつけることができた。まずは敵陣に入りたい。エリアマネジメントが大事だと思います。アタックすればスコアにつなげることができると思うので、みんな継続してアタックしていきたい。
大塚 相手はすごいテンポの良いアタックをしてきましたが、それは日本も強みにしているところだと思うので、自分たちもやっていきたい。世界の強豪国の強さがわかったので自分たちらしいアタックはしていきたいと思っています。