19日、ラグビー女子日本代表はスペイン代表に31‐19で勝利。26日、テストマッチ第2戦を秩父宮で再びスペイン代表と戦う。第1戦で2トライを決めたPR小牧日菜多(東京山九フェニックス)は持ち前のフットワークとランニングスキルで存在感を見せた。またスコッドに選ばれれば3度目のワールドカップ出場となるFL齊藤聖奈(PEARLS)は後半15分から出場した。
PR小牧日菜多

小牧日菜多
全員で取ったトライだと思っています。みんながいるべきところにいるべき時間にいれて、私がそこでトライを取れただけだと思います。今回チャンスをもらえたし、中々チャンスをつかめない時間、苦しかったんですけど、とりあえず楽しんで戦おうという気持ちで今日はプレーできました。

サクラフィフティーンとして試合に出たのは去年のアメリカ戦ぶりで、4月のアメリカ戦もメンバーには入っていたんですけど試合には出れなくて、その時もすごく悔しい思いをしましたし、どうにかしてプレーできる時間がほしいし、体現しようと思って練習していました。