ブラックファーンスが自国開催のワールドカップで見事優勝! | ラグビージャパン365

ブラックファーンスが自国開催のワールドカップで見事優勝!

2022/11/13

文●編集部


12日、女子ラグビーの世界一を決める、ラグビーワールドカップ2021・ニュージーランド大会決勝・女子ニュージーランド代表(ブラックファーンズ)対女子イングランド代表(レッドローゼズ)が行われ、ニュージーランド代表が34-31で接戦を勝利し、2大会連続6度目の優勝を果たした。昨年のテストマッチでは大差で勝利したイングランドは、優勝候補の最有力候補として臨んた本大会だったが、前回大会に続きまたしてもニュージランドに敗れ、世界一の夢を断たれた。


ブラックファーンズを率いた、ウェイン・スミスディレクター兼HCとルアヘイ・デマント主将が喜びを語った。

HIGHLIGHT


ウェイン・スミスディレクター兼HC

なんと言ったらいいのかわからない。心臓が口から出そうでした。ラインアウトの工房は圧巻でした。モールで3,4トライ取られましたが、最後はジョアナが勇敢にトライチャンスを奪ってくれました。素晴らしい試合の締めくくりでした。

まずはイングランドの選手たちについて伝えたい。14人の選手が素晴らしいプレーをしました。驚異的でした。彼女たちはゲームのススメ方を知っていました。

そして私達の選手たちについて。この大会は32人の選手で戦いましたが、誰が決勝に出てもおかしくなかった。私はこのチームを誇りに思っています。ボールを持てば攻撃的で決して後ろに下がることがなかった。

たとえ今日勝てなかったとしても、それはそれで価値があることです。ここに来るまで多くの苦労をしてきました。多くの人が携わってきました。そしてゲームそのものがプロフェッショナルな戦いでした。イーデンパークで4万人の勘kニャクが「ブラックファーンズ」の大合唱をすることになるとは思ってもいませんでした。


(試合内容について)かなら早い段階で14人になったイングランドは信じられないような走りを見せ、ラインアウトやドライビングモールのゾーンに入ると手がつけられなかった。6ヶ月前からイングランドと戦うならば、アンストラクチャーなゲームをしなければならない、何か違うプレーをしなければならない、リスクを負わなければならない、ということはわかっていました。幸運なことに私達にはそれを推進するキャプテンがいて、チームも全体でキャプテンを支えていました。

(ブラックファーンズとの今後の関わり)今朝チームには愛しているということを伝えました。勝っても、負けてもこれほどまでにチームを誇りに思ったことはありません。今後チームに関わり続けることはありませんが、彼女たちの残りのキャリアを追っていくつもりです。今日フィールドに立った23人だけでなく、他の9人の中にも世界的なスーパースターなりうる選手たちがいると思っています。若いPR、ミッドフィールダー、WTBなど、女子ラグビー界には信じられないほど多くの優秀な選手が育っています。ニュージーランドではすでに(女子ラグビー)はプロ化されているので、これからもっと発展していくことでしょう。

おそらく今日の決勝戦は、私の人生の中で偉大な経験の一つとして語り継がれるでしょう。でも私一人の力ではありません。素晴らしいコーチ、選手がいる。そして選手たちは全てを受け入れ、すべてをフィールドで発揮してくれました。

ニュージーランド ルアヘイ・デマント主将

言葉になりません。ただただありがとうございます。(決勝までの道のりは)本当に大変でした。おそらくここにいる殆どの人は知らないと思いますが、昨年は北半球でのツアーがありました。そこでの経験が自分たちを変えてくれました。

このステージに上がるまでにここにはいない選手もたくさんいます。母国でのワールドカップで勝つという一生に一度のチャンスを得るために、多くの犠牲を払ってきました。

(会場の応援は?)圧倒されました。これほど多くのファンがいることになれていないので。母国を誇りに思うことができました。ここアオテアロアで次世代のブラックファーンズやオールブラックスのスター選手たちに刺激を与えることができました。また、サラ(ハンターキャプテン・イングランド代表)とイングランドのチームにも大きな祝福を贈ります、80分間死力を尽くして戦ってくれました。


(後半の逆転について)前半から学び、どう解決するかを正しく知ることができるのか、私たちチームの強みです。自分たちのスパークプラグがオンになり、どうやってフィールドで火をつけるかを知っています。元々速いプレーが好きですが、後半はさらに早くプレーをします。だから負けている時でも、スコアボードのプレッシャーを感じることはありませんでした。

(ウェイン・スミスHCになってからの影響は?)スミシーが初めてきたキャンプで初日の夜にキッキングストレートのセッションがあったのですが、それまで言われていたことと全く逆で驚きを感じたことを覚えています。彼は自己紹介で「これまでの慣例に従うことなく、いつもと違うことをする」と行っていました。まさにそういうコーチングなのです。彼は絶対に杓子定規に物事を進めないです。それがチームに与えた最大の影響です。

選ばれた選手たちは、全てのキャンペーンで(勝利するために)異なるプレーをする勇気を示してきました。そしてそれは私達チームのプレースタイルになり、とてもエキサイティングなことです。間違いなく、普通ではありません。


(ブラックファーンスが与えた女子ラグビーえの影響は?)私達が受けたニュージーランドからのサポートは本当に大きかったです。選手としてイーデンパークにはもう3回来ていますが、2回は完売でした。トンネルを抜けるとあまりの観客の声が大きくて何も考えられなくなりました。ワールドカップがニュージーランドで開催されると発表されたときは、これほどまでにファンがあつs丸とは思ってもみませんでした。

過去に海外遠征をしてイングランドやフランスと対戦したときは、ファンはとてもレベルが高かったので開催が発表されたときは心配でした。この国の盛り上がりは想像を絶するものでした。本当に素晴らしい。チームとして国民を感動させたいと話していましたし、それができたと思います。それを達成した今、こういうのもおかしいですけど、無合う香椎ことを成し遂げたんだと感じています。本当に信じられないです。

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