南アフリカに勝利!レスリーHC・南早紀キャプテン試合後コメント | ラグビージャパン365

南アフリカに勝利!レスリーHC・南早紀キャプテン試合後コメント

2022/07/25

文●編集部


国内テストマッチ4連戦の初戦を逆転勝利したサクラフィフティーンこと、女子15人制日本代表は30日第2戦、同じ南アフリカ代表と戦う。初戦を終え、レスリー・マッケンジーHCと南早紀キャプテンが試合後会見で話したこととは。

日本代表 レスリー・マッケンジーHC

良い点としてはいくつか挙げられるんですけれども、前半でプレッシャーが十分あったので学ぶ機会を増やすことができて、次の週にむけて改善することができる点が一つ。
あとディフェンスでは相手のトライを許さないスタイルという点を貫いていて、それを今回も保つことができたのは非常に満足しています。相手のスクラムが強かったんですが、それに太刀打ちできるほどこちらのスクラムも強かったということを証明できたのも満足しています。

また、この期間でハードワークしている選手たちの出場時間をさらに伸ばすことができたのも良かった。


――国内初のテストマッチ、釜石での開催


まずはこの機会に非常に感謝していますし、釜石という特別な場所でテストマッチをスタートさせることができたことを非常に喜ばしいと思っています。この場で勝つ姿を見せられたことはもちろんですけれども、地域の皆さんのサポートがポジティブに支援してくれているというのを感じましたし、釜石という環境はチームそのものがいきいきできる場所だと捉えています。ここに来られることは私達にとって「ギフト(贈り物)」のように感じています。


――今日の試合をした手応え


相手のフィジカルなスタイルっていうものに対して働くことでこちらの力を測ることができた一対一でのチャレンジというのを要求されたゲームになったと思っています。南アのコーチとも話したときにお互いがワールドカップに向けて非常に準備ができたっていうふうに非常によかったと感じています。

日本は、プールBでアメリカとカナダとイタリアと戦いますが、イタリアとカナダは、両方とも非常にフィジカルに戦って来ると予想しているので理想的な準備ができたと思っています。南アに対してコンタクトだったり、ランニングラインやサポートラインの部分というのは非常にチャレンジングだったので今日の試合で学んで、次の熊谷でもっと良くなると信じています。


磯貝美加紗

磯貝美加紗


――初キャップの磯貝美加紗選手と15番で出場した松田凛日選手の評価


ふたりとも大きなプレッシャーがかかったり、バックフィールドを広いスペースをカバーしなければいけない部分や、ホームゲームで、ブレイクする、キャリーするという期待を背負わなければいけねいというプレッシャーがあったにも関わらず非常に良いパフォーマンスをしてくれて、彼女たちの努力やプレッシャーに打ち勝った姿を誇りに思います。



――今釘小町選手のゲームメイク


彼女にとって非常にビックゲームになることが予想されていました。前回のオーストラリア遠征から引き続き、ジャレッド・クラウチスポットコーチ、べリック・バーンズコーチがこの2週間ついていて、スキルだけでなく見る視野なども向上させていかなければならない中で非常によくやってくれた。ただ小町選手一人だけではなく、グループ全体の努力が必要だったと思います。その場で起こったことに反応するだけではなくて、アタックの機会を見つけられることが大事です。他の選手も我こそはと手を挙げる選手がいると信じていますし、これからもチーム全体の努力が必要だと感じています。


――SH阿部恵もいいパフォーマンスでした。


阿部選手は今日試合に出る機会をしっかり自分のものにすることができていたと感じますし、津久井(萌)選手もオーストラリアで、チームを勝ちに導いてくれました。

南早紀キャプテン

試合での苦しい場面があったんですけど、今、ヘッドコーチからもあったように、トライを取らさず、自陣で苦しい場面でもディフェンスで止めることができた。そこで全員で帰ってまたディフェンスすることができたっていうところが良かった


セットプレーの部分でもプレッシャーはかかっていたんですけど自分たちが良いリズムで自分たちのペースで運べるところもあったので、そこは前回のオーストラリア戦から修正できてる点かなと思っています。

悪かったところとしてはちょっとペナルティで自分たちのミスで相手にボールを渡してしまうところが多くあったので、そこは次の試合に向けて、規律のところを整えていきたい。


――相手のフィジカルが強い中でもノートライに抑えることができた


この試合では自分たちが生き続けて動き続ける、っていうところにフォーカスしていたんですけど、抜かれても後ろの人が止めてそこに対して全員が戻る、そこで諦めるんじゃなくて、自分たちがまた戦える場所にまで戻って、ディフェンスをすることができたっていうところで、あの点数を抑えることができたかなというふうに思っています。


――ハーフタイムで話をして後半うまくいったことは


ディフェンスの部分では1v1のタックルのところだったんですけど、アタックのところでラインシェイプで多く当てていたのも、そこを10シェイプに変えたりして、相手に対して違う画を見せていこうというところはハーフタイムに話しました。


――スクラムについてはオーストラリアでの経験を踏まえてどこを修正して、どこが良くなったか?


試合の中でも細かい修正はあったんですけど、大きくセットの時点で自分たちがいいポジショニングを作る、足のポジションだったり、体のバランスっていうところをセットアップの時点で一番いいポジショニングを取ろうというところをフォーカスしていて、そこはフロントロウも自立していましたし、LOも自立していて、だからこそスクラムが組めたかなというふうに思っています。

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