女子セブンズ日本代表候補・香川メレ優愛ハヴィリ「世界レベルで自分の強みを磨く」 | ラグビージャパン365

女子セブンズ日本代表候補・香川メレ優愛ハヴィリ「世界レベルで自分の強みを磨く」

2020/09/25

文●編集部


9月23日から27日、来年の東京五輪に向けて埼玉・熊谷で合宿している女子セブンズ日本代表候補。13名の選手が参加している中で、香川メレ優愛ハヴィリ選手(アルカス熊谷/早稲田大1年)がオンラインで報道陣に対応した。

「もっと経験を積んで(東京五輪に)挑めるというのをポジティブに」

今回はオリンピックスコッドメンバーが全員集まって初めての合宿だった。みんなでトレーニングできる嬉しさもあり、とても充実した合宿ができていて嬉しい。(今日の)トレーニングは雨で、室内で、ジムでやったりしています。

――大学どれくらい行けているのか、また自粛期間中の生活は? 


4月から大学生になって、授業は全部オンラインなのでキャンパスには通えていません。その分、トレーニングの時間が取れるのでやりやすかったと感じています。(また)新しいキャンパスにいけるのを楽しみにしていましたが、なかなかうまくいかなかったですが、ちょっと思っていたのと違うし、学べることは充実していたので、オンラインで学業の部分で充実した生活ができました。

自粛期間中は本当にチームでの活動がなかったので、個人で15kgまで調節可能なダンベルを追加して購入してトレーニングし、フィットネスとか走る部分では個人だけでも頑張れるところなのでチームのメンバーがいない孤独感はありましたが、同じ目標に向かって頑張っていることを励みに頑張りました。

――東京五輪が延期されたことに関して


まず決まったときは、直前までもう少しオリンピックだと思って、それに集中して考えてトレーニングしていたので、本当に最初は戸惑いました。でも、最初はモチベーションが下がったときはありましたが、私はまだチーム最年少で経験が少ないのでこれから1年、もっと経験を積んで(東京五輪に)挑めるというのをポジティブに逆にとらえるようにして切り替えていました。


――今回の合宿で違ったことなどを教えてください


トレーニングも合宿を重ねるごとに段階を上げていて、今回の合宿はタックルバッグを使ったディフェンス練習など再開する予定です。スクラムとかタックルとか直接、コンタクトする練習は再開していません。

――久々に会って印象的だった選手はいますか?


本当にこの人という特定な選手はいませんが、日体大の選手とは半年ぶりくらいに会いました。みなさん自粛期間に(所属)チームでできることをやっていだんだなと合宿に来るだけで感じられた。誰かがすごいというより、みんなに刺激を受けています。(自粛期間中は、ZOOMトレーニングはしていましたが)対面で会うと違いますね!


――昨年、日本代表で得た自信は? またそれを踏まえtえ自粛期間中、どこにフォーカスして練習していたか?


昨年、最後の大会はワールドシリーズのシドニー大会でしたが、パワー、ボールキャリアの強みは世界でだんだん通用できていると手応えを感じていました。その後、自粛期間中は(そういったことは)手応えあったが、やっぱり日本のレベルでみるのではなく、世界レベルでみたときボールキャリーが強みでも回数が少なかったり、もっと運動量が必要だったりと、映像を見返して気づきました。


その後は、試合はありませんが、運動量を増やして、もっと自分の強みを何回も出すことにフォーカスして、ベーシックなフィットネスな部分を意識してトレーニングしていきました。5kmとか長めに走るトレーニングは週3回、4回やって、その後、コーチにいただいたスプリント系(のトレーニング)をやっていました。パワーや筋力は、絶対落としてはいけないと思ってやっていました。


――東京五輪に向けて、今はどんな思い?


本当に延期になってしまったが、1年経験を積めるので、まだまだ自分の強みを伸ばしてチームに貢献できるように強化したい。他にもベーシックなパススキル、判断力とかが課題だと思うので、そういったものを克服して、私もチームも去年よりも来年、いい状態で臨めるようにしたい。

――オリンピックの過去の場面で覚えているシーンはありますか?


リオ五輪もテレビで見ていたが、まだアカデミー生として練習をしていたので、代表選手に関わることはほんとうになかったですが、練習している風景やどんな練習していたかとか背景を知っていました。リオ五輪の試合を見たときに、すごくきついトレーニングをしていたのを知っていたので、それでも世界で勝てなかったのは、日本代表になりたいけど、世界で勝つのは酷な道のりだなと思ったのは覚えています。衝撃でした。

――もうすぐ19歳になります。大学1年生は松田凛日選手とともにチーム最年少メンバーです。


今月19歳になりますが、まだ大学生活でキャンパス行って友達に会うという生活が送れていないので、学校が始まって友達にあって、充実したキャンパスライフを送って、ラグビーをしたいというのが今の願いです。

松田選手とずっと最年少でやってきて、オリンピックという大会は2人にとって初めてですが、それは自分だけではなく、私生活でもラグビーでもなんでも話せる存在なので心強いです。今までと同じように、サクラセブンズでは最年少で上を見てやってきたので、下の世代が入ってきたら(今まで)やってきたことをちゃんと伝えつつ、世界で通用できるように2人で引っ張っていけたらいいなと思います。

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