強敵アイルランドに歴史的勝利!SO大塚朱紗「ボスになる!」 | ラグビージャパン365

強敵アイルランドに歴史的勝利!SO大塚朱紗「ボスになる!」

2022/08/28

文●編集部


27日、サクラフィフティーンこと、女子15人制ラグビー日本代表は、格上のアイルランド代表に29-10で勝利し、7月から開催された国内テストマッチ4連戦を2勝2敗で終えた。南アフリカとの第2戦から3試合連続で10番として先発した大塚朱紗(RKUグレース)。最終テストマッチを前に行われたジャージプレゼンテーションで「モメンタムを作って、自分はボスになります!」と話したという。


――いいゲーム、そして勝利でした。その要因は?


一週間前、すごく規律を守れなかったので規律を守ろうとしました。またアタックではポゼッションをしっかり取っていこうとしていて、そこができて良かったです。裏のスペースが空いていたので、状況判断で蹴りました。

今日も規律が守れていなかったシーンもいっぱいあったが、チームとして一歩下がろう、タックルしたらどう動こうと声かけし、チームとして言いあえた。

――国内の4試合の中で、一番落ち着いてプレーしていた?


今日が一番スペースが見えましたし、空いていたところにボールが運べたかなと思います。
(大舞台に)強いかもしれないです。

前半16分、先制のトライを決めた大塚朱紗

前半16分、先制のトライを決めた大塚朱紗





――過去2戦、なかなか勝利できない中、再び10番でプレーしました。


すごくありがたいなと思いました。ジャージプレゼンテーションのとき、「モメンタムを作って、自分はボスになります!」とみんなの前で言いました。今日は、そういう風にできたかなと思います。アイルランドと戦うのは3度目だったので、3度目の正直という気持ちで臨みました。(レスリーHCには)「自分らしく、今まで通り」と言ってもらいました。


――ボスになれた?


まだ少ししかなれていないので、これからもっとなれるように頑張りたい。まだ6割くらいですね。もっと自分が指揮官として、もっといろいろ指摘したりしてチームを引っ張れるようになりたい。


――今日はFWではなく、BKでのトライが多かった


相手はフィジカルが強くてFWで前に出てくるので、自分たちはBKで展開しようと話しました。


――スクラムを起点とした松田凛日選手の2トライ目を振り返ると


サインプレーです。抜けるとは思わなかったが、(FB松田)凛日ならやってくれると思いました。スペースがあるところに行ったほうがゲインできるのでありがたいです。松田選手はフィジカルもあるしスピードもあるので、しっかりボールを預けられた。


――FWのDFが素晴らしかった


自分たちがミスしてもFWが体を張って守ってくれた。FWがいつもハードに動いてくれて感謝しています。


――キャップ授与式があり(所属チームの)RKUグレース:井上HCも来られていました。


「試合前に頑張れよ!」とメッセージをいただいて、すごくお世話になっているのでここで勝って恩返しできたかなと思います。

――W杯に向けて


W杯はアイルランドみたいな強い相手がいっぱいいるので、自分たちがどう崩していくかが大事になってくる。今日、勝ちましたが、勝って反省してW杯に向けていい準備をしてベスト8以上というところを目標にやっていきたい。

(アイルランドは)相手がフィジカルでどんどん前に来たが、BK展開だったり、違うオプションを使ってくるなどスマートなラグビーをしてくるのでそれに対応していかないといけないので、(アイルランド代表戦は)学びになった。

まだここがゴールじゃないので、自分たちの目標であるベスト8以上というところが、ワールドカップで出せるように、結果を残せるように。そして日本に居る皆さんに感動と勇気を与えられるように、自分たちが先頭に立ってやっていけたらなというふうに思っています。

――「大塚彩沙」の名前が入ったタオルを持って応援している人がいました。


会社(茨城トヨペット)の人に作っていただきました。





――SOやっていたお父さんからの評価は?


今日は○(丸)でした!


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