2トライを決めたFL齊藤聖奈と若き司令塔SO今釘小町、南ア戦後コメント | ラグビージャパン365

2トライを決めたFL齊藤聖奈と若き司令塔SO今釘小町、南ア戦後コメント

2022/07/26

文●編集部


国内テストマッチ初戦の南アフリカ戦に勝利したサクラフィフティーン。2トライを上げたFL齊藤聖奈(三重パールズ)と司令塔SO今釘小町(アルカス熊谷)両選手が試合後の会見に応じた。

「5年前のチームと比べると断然今のチームの方がフィジカルは強い」FL齊藤聖奈

――2トライを振り返ると


練習の時から敵陣の22mに入ったところを特に練習してきたので、その成果が出せたかなと思います。自分にたまたま番が回ってきたという感じです。相手はすごくフィジカルを強みに出してくるチームだったので、すごく前のめりにディフェンスしてきたんですけど、こっちもフィジカルを全く鍛え上げてきてなかったわけではないので、自信を持って、FWで前に出ていこうとしていた中でトライをとれたので良かった。



――第3列の仕事量がすごく多かったと思います


前半は自陣でプレーすることが多かったんですけど、練習で前に出て相手にプレッシャーをかけるディフェンスをやってきたので、それが自陣でもできたかなと思っています。前半の前半は結構受け身になってしまった部分が多かったんですけど、ホームの緊張が少しずつ解けてきたときに自分たちのディフェンスができた。


――ホームで勝利できたことへの気持ち


5年ぶりの女子ラグビー、国内テストマッチということで、正直言うと、見に来てもらえるんかなというのが自分の感想だったんですけど、本当にたくさんの方がサクラフィフティーンのことを覚えてくださって、応援にきていただけたのはすごく感動しましたし、感謝の気持ちでいっぱいです。

ホームで勝てたのは、すごく大きい。自分たちの自信にも繋がるし、南アフリカはフィジカルのチームで、ランキングが日本より一つ下といっても、フィジカル的にはジャパンより大きな選手もたくさんいます。ワールドカップの前に対戦できて本当に良かった。


齊藤聖奈

齊藤聖奈


――試合にむけたキーワードはなにかありましたか?


キーワードというか、今回の強化期間でずっと言われてきたのは、ディフェンスで前に出てプレッシャーをかけ続けるということでした。本当に口酸っぱく言われ続けてきたので、それがチームとしての今回のキーワードかなと思います。



――5年前のチームと比べると


断然今のチームの方がフィジカルは絶対強いと思います。自分は前回大会はHOだったんですけど、自分のサイズが全然足りないくらい、前列も本当に大きくて、自分がバックローに下がらないといけないというくらい日本のフィジカルも上がってきていますし、大きさも世界に追いついてきているのかなと思います。


「FW・BK、強い選手が多くいるのでキックで敵陣へいくことが大切」SO今釘小町

今釘小町

今釘小町


BKでは特にキックを使って裏のスペースを見て、敵陣で戦うというのを練習してきました。完全ではないですけど、結構できたなと思います。でも、もっと前半キックを使っていけば、トライに繋げられたかなと思うのでそこを修正していきたい。


――ホームで勝利できたことへの気持ち


自分はホーム初めてで、たくさんの応援の方がいて、とても緊張した中で勝ったというのは次に繋がる自信になりました。次の熊谷でも勝てるように努力したい。


――バーンズコーチにスキルだけでなく、視野とか様々なことを教わっているとレスリーHCが言われていましたけど、どういうことを教わって今自分でやろうとしていることは?


キックで特に教わっているのは、スムーズが一番、というのを教わっています。キックを蹴るだけじゃなくて、キックに繋がるキャッチとかをスムーズにすることが、一番いいキックを蹴ることに繋がると。

視野の部分は、裏のスペースを見ながら、前のスペースもあるので、周りのコールを聞きながらも自分で判断して、視野を広く持つというのを意識しています。

SO今釘小町とWTB磯貝美加紗

SO今釘小町とWTB磯貝美加紗



――SOとして得点力を上げるには何が必要だと考えますか?


やっぱりキックが得点に繋がると思っていて、キックで敵陣までいって、FWでもBKでも強い選手はたくさんいるので、キックでもっと前に行けたらと思います。


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