エディージャパンが7トライの猛攻でアメリカに快勝!準決勝進出 | ラグビージャパン365

エディージャパンが7トライの猛攻でアメリカに快勝!準決勝進出

2025/09/07

文●編集部


7日、ラグビー日本代表は「パシフィック・ネーションズカップ2025」プール戦、アメリカ代表とサクラメントにあるハートヘルスパークで対戦し、47‐21で勝利。プール戦2勝で1位通過し準決勝進出を決めた。

アメリカのキックオフでスタート。ジャパンがノックオンでアメリカにボールが渡る。フェイズを重ねるもジャパンがDFラインをあげて、タックルでアメリカを押し戻し、アメリカがノックオン。

2分、ジャパンボールのファーストスクラム。スクラムペナルティを獲得し、PKで敵陣22mに攻め込む。ラインアウトはロングスローでFL下川甲嗣がキャッチ。フラットなパスでアタックするも、アメリカにインターセプトされ、トライならず。

敵陣22m付近のラインアウトからジャパンが再びアタック。アメリカがノックオンで2度目のスクラム。先程と同じようにSH福田健太のフラットなパスが再び奪われアメリカボールに。

ファーストスクラムからジャパンが有効

ファーストスクラムからジャパンが有効

6分、ジャパンはワーナー・ディアンズが相手ボールラインアウトをスチール。一度キックで相手にボールを渡すも自陣5m付近でワイサケ・ララトゥプアがジャッカル。再びジャパンがチャンス。ここでもフラットなパスがつながらず、アメリカボール。

アメリカがキックでエリアを戻すも、WTB長田智希がカウンターでブレイク。石田吉平がキックでトライラインへ蹴り込むもアメリカがカバー。ジャパンがノックオン。

11分、ワーナー・ディアンズのキックチャージから、ボールをキープ。巡目にフェイズを重ねて、最後はFLベン・ガンターがディフェンダーを2人交わして先制のトライ。角度のある位置から李承信がコンバージョンを決めて7-0。

アメリカのキックオフ、福田のボックスキックで自陣を脱出。アメリカ陣内10mでディフェンス。アメリカがハイボールでWTB14がキャッチ。ジャパン陣内に入り込む。ジャパンがハイタックルのペナルティ。自陣22mまで攻め込まれる。

直後のラインアウト、再び、ワーナー・ディアンズがパスカット。ジャパンがボールを取り返す。アメリカもハイボールで揺さぶりをかけるも、ジャパンのバック陣がしっかりとディフェンス。アメリカのペナルティで再びジャパンがチャンス。

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