準々決勝第3試合は、最後まで勝敗がわからない激闘となった
互いに1トライずつを取って迎えた23分、大阪桐蔭がオフフィートのペナルティ。東福岡はショットを選択。SO川添丈が確実に決めて7‐10と東福岡が逆転する。大阪桐蔭は前半終了間際。東福岡のミスに乗じて敵陣深くに入ると、このチャンスを活かしてPR国分僚太がトライを決めて12‐10と逆転して前半を終えた。


後半、優位に試合を進めたのは大阪桐蔭。何度も敵陣ゴール前に迫るも、東福岡の粘りのディフェンスの前に取りきることができない。それでも22分、SH福島悠右が逆転のトライを決める。

PR国分僚太がトライ
後半、優位に試合を進めたのは大阪桐蔭。何度も敵陣ゴール前に迫るも、東福岡の粘りのディフェンスの前に取りきることができない。それでも22分、SH福島悠右が逆転のトライを決める。
リード許した東福岡だったが、25分、すぐさまWTB平尾龍太のトライで17‐17の同点とする。

このままノーサイドとなればトライ数の差で大阪桐蔭が勝利という局面だったが、土壇場で東福岡NO8須藤蔣一キャプテンが値千金のジャッカルでペナルティ。

須藤蔣一キャプテンが値千金のジャッカルでペナルティ。