15日、ラグビー日本代表はイングランド戦試合登録メンバーを発表した。先発出場するリーチ・マイケル(FL・ブレイブルーパス東京)とピーター・ラブスカフニ(FL・スピアーズ船橋・東京ベイ)が取材に応じた。「昨年11月から何か進化した?」という問いに対してリーチは「一番進化したのはバランス」と答えた。
――イングランドは、2015年W杯のFWコーチだったボースウィックがヘッドコーチです。
リーチ 特に特別な思いはなく、どうやって勝つかしか考えていません。やりやすさもやりにくさもない。スティーブは賢いラインアウトコーチ。僕はラインアウトディフェンスがメインの選手なので、すべて対応できるように準備しています。
――ブライトンとニースは雰囲気が似ているが
リーチ 昨日のフランス対ウルグアイを見ていて2015年に南アフリカを倒したことを思い出しました。だが2015年と今のチームは別のチームです。また世界のベストのチームを倒して日本のジャージーに新しい歴史を作りたい。
――久しぶりの試合の出場です
ラピース チームに戻って来られてとてもワクワクしています。大事な試合に対して個々ではなくチームとしてパフォーマンスを出すことを考えています。日曜日の試合ではチームとして良いパフォーマンスを出して臨む結果を出したい。
――イングランド代表はスクラム、モールが武器です。
リーチ スクラム、モールは武器で、自分たちがプレッシャーかけられるところだと思うが、対策やプランはあるので試合を見てもらったらわかる。モールディフェンス(の練習)はたくさんやっていきています。
――昨年11月から日本代表は何を進化した