22日、ジャパンラグビーリーグワン、東芝ブレイブルーパス東京は、埼玉パナソニックワイルドナイツとの首位決戦に42-31で勝利。勝点で上回りディビジョン1首位に浮上した。
この試合で50キャップを達成、メモリアルマッチに社会人初トライを決めたPR小鍛冶悠太に試合後話を聞いた。
「ラインアウトディフェンスは良かったけど、スクラムは結構課題がある」
――今日で50キャップだったそうですね!
PR真壁さんとかにはカッコつけて、ただの数字だって言ってたんですけど、やっぱり出れない時期もあっての(試合に)50回出させていただきました。まあ一試合一試合ですよね。より深く実感しました。
――しかも、社会人で初トライを挙げましたね
気持ち良いですね! FLシャノン(・フリゼル)からの)パスでした。抜けてオフロードのオプションも持っているので、普通に絡んだし、あのようなプレーをしたらトライチャンスがあると思いました。

小鍜治悠太
――FWとしてはセットプレーで優位にたてた
ラインアウトディフェンスは結構良かったんですけど、スクラムは結構課題があるんで、そこはしっかり修正して強いスクラムを組めるようになりたいと思っています。

――ブレイブルーパスは1位になりました
常に落とせないので、実感して1試合1試合引き締めてやっていこうと思います。
――プレーオフに向けて、この後のシーズンで大事になってくるのは
自分たちのラグビー、東芝のラグビーを80分の中で、どれだけ長い時間ができるかが大事です。まずは1戦1戦勝ちに行こうと思います。
――スクラムでアピールして日本代表を目指したい?
そうですね!

――女子日本代表の妹・PR歩とはよく話す?
ラグビーのことはそんなに。でも刺激になっていますね!