眞野泰地「今日は仕事しましたよ!」ブレイブルーパスが首位浮上!ワイルドナイツとの大一番に勝利 | ラグビージャパン365

眞野泰地「今日は仕事しましたよ!」ブレイブルーパスが首位浮上!ワイルドナイツとの大一番に勝利

2025/03/24

文●編集部


22日、ジャパンラグビーリーグワン、東芝ブレイブルーパス東京は、埼玉パナソニックワイルドナイツとの首位決戦に42-31で勝利。勝点で上回りディビジョン1首位に浮上した。

小さな体をさらに小さくして僅かな隙間をすり抜けてスペースを作りチームに貢献するCTB眞野泰地に試合後話を聞いた。

東芝ブレイブルーパス東京 CTB眞野泰地

眞野泰地

眞野泰地


――ディフェンスが良かった


ディフェンスはコネクションを取って横と連携し続ける。絶対一人でディフェンスしない。ワイドに振られても対応できた。FWはコンタクトが強いので無理にでなくても、(内側でFWが)ファイトできる。


――リーチ主将がチームメイトはタックル好きが多いと言っていたが……


自分もタックル行きたいがコネクション守ってやっていきます。(裏のスペースの意識は)個々が危ないと思ったら意識しています。

――チームとしてはラインアウトから2トライを挙げました


ラインアウトは毎試合、違うことを準備しているので、はまった部分があった。


――FWのフィジカルが強くなった?


FWは強いです。やっぱり昨季もそうですが、シーズン通して強くなっている。クボタ(スピアーズ)戦くらいから自信を持っている。その前の静岡戦は、完全に受けてしまった。そこから見つめ直して、シンプルなディフェンスが機能している。

――攻撃も良かったですね


アタックのマインドとしてはフットワークで抜いていくことを意識していた。1対1で勝てばモメンタムを取れる。1対1で負けないことがすごくモメンタムを生んだ。練習でもちょっとのスペースを取っていくことを意識している。小さなゲインを何回かして相手に歪みができるイメージでやっています。


――眞野選手はFWのようなプレーをしていましたね


今日は仕事をしましたよ! とにかく仕事すれば良い流れになると思っていました。


――プレーオフでもワイルドナイツと再戦があるかもしれませんね。


このままじゃいかない。(ワイルドナイツは)やり返しに来ると思うので気を抜かずにやりたい。


――ホストゲームで13勝1分と無敗が続いています。


ホストの一体感もありますし、どんどんファンも増えているし、見ていて面白いラグビーができていると思います。

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