26日(木)、ジャパンラグビーリーグワン、東芝ブレイブルーパス東京が練習を公開した。荒岡義和社長、薫田真広GM、トッド・ブラッカダーHC、リーチマイケルキャプテンが取材に応じた。
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トッド・ブラックアダーHC
14シーズンぶりに日本一のタイトルを獲得したチームは、9月23日から日本代表選手を除く日本人選手や外国人選手もチームに合流し練習を開始した。トッド・ブラックアダーHCは「スケジューリングだけでタフになった。そこを念頭に選手層の厚み、スコッド全体の強化を考えている」と話す。
今シーズンも引き続きキャプテンを務めるリーチ・マイケルは日本代表でもキャプテンを務めたが直近のパシフィック・ネーションズカップは怪我の影響もあり代表活動からは離れていた。リーチの現在地と新シーズンに向けた意気込みを訊いた。
東芝ブレイブルーパス東京 リーチマイケルキャプテン
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リーチマイケルキャプテン
――現在のコンディションは?
バッチリです!8月に1週間、(フィジーの)実家に帰ってそのあとトレーニングしていました。フィジーではトレーニングもしていましたが、親戚回りや畑仕事をしていました。来年のPNCはフィジーであればいいな。JP(ジョン・プライヤー、日本代表S&Cコーチ)からもらったスピードメニューと筋トレをやっていました。スピードも上がってきて、上半身のボリュームも上がってきた。肩が痛かった分、リハビリして強くなったから少しずつ体が良くなっている。