98回目を迎えた伝統の「早明戦」。試合を終え、記者会見で大田尾竜彦監督は「結果だけを見ると前半良くて、後半追い詰めらてモールで何本もトライを取られた試合でしたが(帝京に)負けた後に。立て直したというのは、学生たちが本当に力を発揮してくれたと思います。課題出たらこれからやればいい」と23人だけでなく、部員全員がこの試合にむけて準備し、立て直したことを評価した。
前節の帝京戦の敗戦からから学ぶことをしっかりグラウンドに落とし込んで、試合に臨みました。前半特にいいところが多かったと思います。後半、受けてしまったというところで。勝ったことは素直に学生たちを評価し、よくやってくれたなと思います。次の試合向けて(今日の試合で)出た課題をしっかり修正して臨みたい。
――SO伊藤選手の評価。
今日のプレーの評価でいうと、良かったかなと思います。ボール持つところ、仕掛けるところ。彼の良さであるランニングプレーも出ていましたし、キックの飛距離も出ていたので、合格点かなと思っています。