オーストラリアへ遠征しているサクラ15ことラグビー女子15人制日本代表は6日、ブリスベンでオーストラリアンバーバリアンズと対戦。24-10で勝利した。
オーストラリアンバーバリアンズは、女性版スーパーラグビー「スーパーW」を構成するワラタズ、レッズ、ブランビーズ、レベルズ、フォースから選抜された選手によるコンバインドチーム。オーストラリア代表予備軍という位置づけだ。
サクラ15はこの試合の前日、遠征参加選手1名が発熱、抗原検査でコロナ陽性が確認されたため、チーム全員の検査を行ったところ新たにヘッドコーチと選手2名から陽性反応が確認された。計4名が隔離療養となったが、遠征受け入れ先のオーストラリア協会が行政の方針に沿って定めているガイドラインおよび医師の指導に準じ、陽性当該者を除くメンバーについて安全性を確認、予定通りの活動を続けることとなった。
これに伴い、先発予定だった2人が外れ、リザーブ予定だった大塚朱紗が先発FBに繰り上がるなど、当日のメンバーにも変更があった。
サクラ15の当日登録メンバーは以下の通り。