27日のアイルランド代表とのテストマッチ第2戦、WTBとして先発した名倉ひなの(アルテミスターズ)は、後半の入り、貴重な追加点となるトライを決めた。
その時の様子を「あの瞬間に自分たちしかいないような時間ができた」と試合後話した。全員がコネクトできたからこそ、生まれたトライ。このトライが自身が思っていた「WTBのイメージ」を払拭するきっかけになったという。フィジカルでも負けない「大型WTB」として、世界の強豪と戦うために、ベスト8という目標に向けて前に進み続ける。
--トライについて
本当にみんなが繋いでくれたボールを私が最終的にもらい、(トライ)ゾーンにもっていくことができて、あの瞬間に自分たちしかいないような時間ができたので、すごく嬉しかった。