17日、女子7人制ラグビーの国内サーキットシリーズ・太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2023鈴鹿大会が開幕した。30度を超す厳しいコンディションの中、16チームが4つのプールに分かれて総当たり戦を行った。
その結果、プール内上位2チームのみが参加できる決勝トーナメントには、前回大会優勝の、ながとブルーエンジェルス、日本体育大学ラグビー部女子、ナナイロプリズム福岡、東京山九フェニックス、三重PEARLS、チャレンジチーム、RKUグレースが進出した。
高校生チームのチャレンジチームは、初戦のアルカス熊谷戦を24-7で快勝。フェニックスには7-54と大敗するも、ディアナ戦では26-0と完封勝利で2勝1敗でプール戦2位通過を果たした。

逆転ゴールを決めた麻田瑞月
RKUグレースは、サクラフィフティーンの大塚朱紗、川村雅未らが登場。初戦のナナイロプリズム戦は敗れたものの、PTS戦ではPTSに21-19で接戦を勝利すると、3試合目のブレイブルーヴ戦では、大塚朱紗の劇的な同点トライ。さらに麻田瑞月がプレッシャーのかかるコンバージョンキックをしっかり決め12-10で逆転勝利。こちらも今シーズン初の決勝トーナメント進出を果たした。

大塚朱紗
プールAの追手門学院VENUSは、PEARLS戦が21-26と逆転負け。ここまで2大会優勝のながと戦では後半4分までリードするも、こちらも逆転負け、トップチームに肉迫するパフォーマンスを見せ会場を大いにわかせた。

トップチームに肉迫の戦いを見せた追手門VENUS
三重パールズ 26 -21 追手門VENUS

ジャネット・オケロ

シャキーラ・ベイカー

松田向日葵-津田佳梨のオフロードパス

村田彩乃

ながと 24 -5 アルテミスターズ

磯貝美加紗

ブルーニー・キヴィット

小川愛夢
TKM 15 -7 日経大アマテラス

水間美夢音

サバナ・ボッドマン

城下天季

角川穂乃花

日体大 47 -0 四国大

金島瑠奈

新野由里菜

堤ほの花

山田莉瑚

PTS 12 -21 ブレイブルーヴ

葛西杏奈

梶木真凜

秋田若菜

中村紘子

安藤菜緖

ピート染谷瑛海

ナナイロ 33 -10 RKUグレース

永田花菜

大橋聖香

中村知春

川村雅未

アルカス熊谷 7 -24 チャレンジ

長瀬拓美

谷山三菜子

大内田葉月

今釘小町

岡田亜祐

フェニックス 34 -7 ディアナ

ニア・トリバー

佐藤優

西亜利沙

大竹風美子

三重パールズ 40 -7 アルテミスターズ

ジャネット・オケロ

ティマイマ・ラヴィサ

青木蘭

田代ひなの

矢崎桜子
ながと 19 -12 追手門VENUS

アテザ優海

パラキゆき

空中戦

松下小雪

TKM 29 -5 四国大

北岡奈央

新原響

ラインアウト

ハーフタイムは氷で冷やす

日体大 31 -0 日経大アマテラス

堤ほの花

町田美陽

高橋夏未

下村理紗

インターバル

インターバル_関東学院レジェンドがTKM総監督についた恩師・春口廣さんを囲んで

アルカス・三宅HC、フェニックス・四宮監督、日経大・淵上HC、ナナイロ・吉岡チームディレクター
PTS 19 -21 RKUグレース

大塚朱紗

黒田美織

高橋優芽花
ナナイロ 34 -0 ルーヴ

ジラワン・チュトラクンにタックルする安藤菜緖

安尾琴乃

弘津悠

黒田佑美

薮内あゆみ
アルカス熊谷 17 -7 ディアナ

長瀬拓美のタックル

中澤佑衣

向井楓葉

ダイナ・ナンクベル

スクラム

フェニックス 54 -7 チャレンジ

ニア・トリバー

大内田葉月

大竹風美子

西亜利沙

勝島朱夏里

原わか花

追手門VENUS 26 -5 アルテミスターズ

吉本芽以

小林花奈子

須田倫代

徳永結羽

ながと 28 -10 三重パールズ

大谷芽生

ナディーン・ルース

日経大アマテラス 22 -0 四国大

ボッドマン、妹尾安南、テマレシ・ラヤシ


原田紗羽

水間美夢音

尾崎夏鈴

日体大 40 -5 TKM

角川穂乃花

向来桜子

大内田夏月

堤ほの花

ルーヴ 10 -12 RKUグレース

ディーナ・プケタプ

安井ノエル

大塚朱紗

大塚朱紗同点トライ

逆転ゴールを決めた麻田瑞月
ナナイロ 22 -17 PTS

秋田若菜、弘津悠

梶木真凜

永田花菜

伊藤睦

チャレンジ 26 -0 ディアナ

藤森晶

谷山三菜子

三枝千晃

丸山希香

ンドカ・ジェニファ

フェニックス 50 -0 アルカス熊谷

ケイトリン・シェイプ

ナタリー・ライト

岡元涼葉

水谷咲良

長田いろは

鈴木実沙紀