エディージャパンがカナダに大勝。PNC2025カナダ戦、エディーHC会見全文 | ラグビージャパン365

エディージャパンがカナダに大勝。PNC2025カナダ戦、エディーHC会見全文

2025/08/31

文●編集部


30日、ラグビー日本代表は「アサヒスーパードライ・パシフィック・ネーションズカップ2025」カナダ代表戦に57-15で勝利した。次戦は9月7日(日)アメリカ代表との対戦に挑む。前半はペナルティが多く、さらにカナダのディフェンスを崩しきれず12-10で折り返すも、後半は突き放して大差をつけた。若手中心のメンバーで挑んだ今試合。格下とはいえ、序盤の戦い方には課題が残った。

試合後のエディー・ジョーンズHCのコメントを余すところなくお伝えする。

ラグビー日本代表 エディー・ジョーンズHC

――前半はペナルティが多く苦戦したが後半のパフォーマンスは良かった


キャップ数が1回以下の選手が10名おりました。2週間にわたる素晴らしいトレーニングを積んできました。そのため、良いプレーへの期待は非常に高く、それは私にとって大変嬉しいことです。本当に嬉しく思います。

そして前半戦、試合が思うように進まなかった際には、選手たちがやや個人プレーに走ってしまいました。その結果、数多くのペナルティを与えてしまいました。しかし、ハーフタイムにワーナー主将の指揮のもと、選手たちは再び結束を取り戻しました。

初キャップのチャーリー・ローレンス

初キャップのチャーリー・ローレンス

そして後半は、非常にチームとしてのまとまりを見せてくれました。40分で40点を奪うという結果は、どの相手に対しても立派な成果です。ですから、困難な状況に直面した選手たちが見せた対応には、本当に満足しております。

ワーナー・ディアンズ

ワーナー・ディアンズ


――ワーナー選手のキャプテンシーについて


前半は良くなかったですね。ハーフタイムでキャプテンを交代させようかと思いました。冗談です(笑)。ジョーダン。正直に申し上げますと、我々はワーナー選手に最高のプレーを期待しています。そして彼は、共同キャプテンを務めて短い期間ですが楽しんでいると思います。その責任を喜んでいるのです。彼は自分自身の中にもっと多くのものを見出している。そして今夜彼が示した模範は素晴らしかった。本当に素晴らしかった。以前話したように、彼はリーチという素晴らしいロールモデルを持っています。

そしてそれはまさに、今夜ワーナーが見せたプレーは、まさに皆さんがリーチから何度も目にしてきたようなパフォーマンスだった。そしてワーナー自身がリーチよりも優れたキャプテンになれない理由などありません。

後半、ワーナー・ディアンズが自陣からブレイク。チームに勢いをもたらした

後半、ワーナー・ディアンズが自陣からブレイク。チームに勢いをもたらした



彼にとっての挑戦は、これからも自分自身の中にもっと多くのものを見出し続けること。彼はチームを本当にうまくまとめています。ここ1週間ほどで私が気に入ったのは、彼があまり多くを語らないことです。しかし彼は、最小限の言葉で物事を明確に伝える非常に優れた方法を持っています。これはキャプテンとして重要なことです。ですから、本当に彼に感銘を受けました。

ディラン・ライリー

ディラン・ライリー


――厳しい練習をして、試合に向けてのコンディショニングはどうだったか


それは私たちにとっては普通のことです。ご存知のように、私たちは日本代表です。日本のトレーニングは厳しいものです。その事実から目を背けるべきではないと思います。ご存知の通り、それは私たちの歴史の一部であり、世界トップ4に入るという未来への道筋でもあります。

マロ・ツイタマ

マロ・ツイタマ


そして、この非常に高い強度でのトレーニングを継続できれば、もちろん選手のコンディションには注意が必要ですが、この高強度トレーニングを続ける限り私たちは確実に成長し続けるでしょう。

ベン・ガンター

ベン・ガンター


そして、本日私が特に満足したのは、後半戦において、選手たちが足を止めなかったことです。あの状態なら、あと30分はプレーできたでしょう。ワーナー選手は望まなかったかもしれませんが、あと30分は十分に戦えたはずです。そして、その30分間が終わる頃には、スタート時と同様の、なおも高いパフォーマンスを維持できたはずです。

後半2トライを決めた石田吉平

後半2トライを決めた石田吉平


――キャリアの少ない石田。DFも良かったが評価は。


彼はテストマッチキャリアにおいてまだ3試合目だと思います。試合終了間際に私が感心したのは、彼がボールを探していたこと、そして彼が挙げたトライは、まさに彼が目指すプレースタイルの体現でした。

ボール周辺に常にポジションを取り、脅威となり、フットワークがやや緩慢な大型フォワードを確実に捕らえること。そして彼は試合終盤にそれを成し遂げました。ですから、確かに彼のプレーには未熟な部分も多いですが、経験を積むほどに成長していくでしょう。


――宮城の会場での声どのように聞こえていた。


牛タン美味しかったです。それはさておき、素晴らしい観客、サポーターの方たちでした。サッカーのフィールドなのが分かっているんですけれども、ラグビーにとってもすごく適している。グランドなスタジアムだなというふうに思いました。観客席がすごく近いので、すごくいい雰囲気を作ってくれて仙台の方たちには非常に感謝しています。

――ワーナー後半の途中足を痛めたようだが。


先生は問題ない。だから問題ない。初めてキャプテンなので、80分間で続けることが大事なので、それをワーナーに経験させたかった。

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