30日、ラグビー日本代表は「アサヒスーパードライ・パシフィック・ネーションズカップ2025」カナダ代表戦に57-15で勝利した。
この試合でキャプテンを務めた、ワーナー・ディアンズにとって、こういった試合展開も世界のトッププレーヤーになるための大きな経験値の一つとして刻み込まれるだろう。

――キャプテンとして初の試合
嬉しいですね。最初の試合を勝って、PNCというトーナメントの中で大事な一戦をいいスタート切るためにすごい大事な試合で、エディさんも言った通り前半はちょっと一人一人が(個人のプレーに)なりすぎて、後半でそれを修正できて今後に向けて良かったなと思います。
――ハーフタイムに何を言った、良くなった
エディさんとリーダーと話して、ちょっと一人一人プレーしようとしすぎている。それを直さないといけない。チームで固まって、ワンチームというか、全員で全員のためにプレーしないといけないという言葉をかけて。それくらいですね。
――それがうまくいった。
そうですね。最後の40分うまくいきましたね

ワーナー・ディアンズのトライ
――苦しい時間にトライをあげた。フィールドで見せると言っていたが、トライの感想
前半で、すごいディフェンス場面が多くて、自分たちでペナルティーを受けた。それでプレッシャーがかかって、最後の5分くらいは自分たちでいいエリアを取って、近いところでFWでアタックして、(李)スンシンと話して、そこまでのトライまでのプレーが一体となってアタックができたから、最後スペースが空いて自分がトライできた。最後の5分はいいアタックができました。