30日、ラグビー日本代表は「パシフィック・ネーションズカップ2025」カナダ代表戦に57‐15で勝利した。SH福田健太は2019年ワールドカップで初キャップを獲得して以来の2キャップ目を迎えた。後半、相手を突き放す流れを作るパフォーマンスを見せ、しっかりと存在感を見せた。
SH福田健太

――後半途中からの出場でした
エディーさんからは、ボールを速くさばいてFWに預けるように言われました。僕も同じ意見だったので、うまく遂行できたと思います。
――2キャップ目となりました
ここに戻ってこられて嬉しいです。日本代表で練習してPNCに帯同できて嬉しい。ただ、いるだけで満足せず、自分のプレーも追い求めていきたい。今日が再スタートだと思います。

――これまでの2年間の頑張りが2キャップ目に繋がったのでしょうか?
リーグワンで良い結果を残せなくて、エディーさんに呼んでもらってこの2キャップ目を獲得できました。エディーさんの期待に応えたいし、ファンの方もパフォーマンスを意識して見ていると思うので、桜のジャージーを背負っている以上、結果を残したいです。
――焦りはありませんでしたか?
まったくなかったです。大ケガからここに戻ってこられて嬉しい。自分のプレーができたし、自然体で臨めました。