26日、第23回全国高校選抜ラグビー大会は2回戦8試合が行われ、昨年昨年5年ぶりに春を制した東福岡は天理(奈良県)と対戦し25-5で勝利しベスト8入りを決めた。
初戦で関東王者の國學院久我山に32ー12、天理に25-5と強敵を相手にも競り勝ちベスト8入りを決めた。「こんなにきついベスト8はない」という藤田雄一郎監督。「厳しい組だったので、優勝より1戦、1戦だと思っていた」と話す大川虎拓郎キャプテン、2人にこの2試合を勝ち抜いたチームの現在地を聞いた。
東福岡 藤田雄一郎監督「今年は積極的にディフェンスしよう、そういうメンバーが揃っている」
(大会前は)長崎北陽台と石見智翠館と練習試合はすることができた。(1回戦で対戦した國學院)久我山も強かったですし、(2回戦で対戦した)天理のアタックも見事ですが抑えることができた。
この2試合を超えられた、この2試合を取れたのは大きかった。すごく自信になった。ここまで勝ち取ったという感じで嬉しいです。こんなきついベスト8はない。しっかりディフェンスができた。