100キャップ!中村亮土が話すチームの現在地「1%のところにこだわりを持ってやれるか」 | ラグビージャパン365

100キャップ!中村亮土が話すチームの現在地「1%のところにこだわりを持ってやれるか」

2025/01/14

文●編集部


東京サントリーサンゴリアス、CTB中村亮土は12日、クボタスピアーズ船橋・東京ベイとの試合に先発出場し、通算出場(トップリーグ時代を含)100試合を達成した。この日チームは2試合連続引き分けという結果で0勝2敗2分とチームは11位に低迷しているが、「(今シーズン)終わったわけじゃないんで。プレーオフ行って最後勝てるようにしたい」と前を向いた。

「結果として現れていないだけで自力は間違いなくある」

本当に1週間準備してきたことが試合に出せたのと、ディフェンスも我慢強くこれまでの試合より我慢強く守ることができたのは一つ成長したポイントかなと思います。

今結果として現れないだけで自力は間違いなくあるし、今までやってきたことを積み上げている段階なので、あとヘッドコーチの(小野)晃征さんも言いましたけど、1%のところ、そこにこだわりを持ってやれるかが結果につながるかどうかのポイントだと思います。みんな理解していますし、次の1週間の中でよりこだわって勝てる準備をしていきたいなと思います。

記念すべき100キャップ、先頭で入場

記念すべき100キャップ、先頭で入場


――1%のところとは具体的に


はっきり見えるのは最後のアタックしている段階でのノックオンだったり、タッチに出たりというのは防げるところでもあるので、どんだけプレッシャーがかかった中でも自分たちのアタックをできるようにしていく、まずそこは多分ナレッジの問題でもあるし、スキルの問題でもあるので、本当にちょっとしたところですね。

あとは80%ぐらいはやりたいラグビーやれているんで、本当に10%で最後の1%をあげていきたいですね。

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