横浜キヤノンイーグルス、石田吉平は開幕節から11番で先発。これまでセブンズに専念していた石田が完全に15人制モードに切り替わりアジャストしたことを証明した。開幕戦後、石田に話を聞いた。第2節のコベルコ神戸スティーラーズ戦の前に一度お届けする。
横浜キヤノンイーグルス 石田吉平
――まず感じたことからお願いします。
すごい自分が憧れていた舞台でしっかりデビューすることができたっていうのはすごい嬉しく思います。
――そういう中で先発でデビューして、特に前半はいい展開だったと思うんですけれども、どういうところで貢献ができたっていう感触がありましたか?
そうですね。チーム全体が前に出て、モメンタムを持ってずっと敵陣でプレイし続けられたのが前半は良かったかなと思います。 自分としてはあんまり前半こう何かやったっていう部分はないんですけど、まあチーム全体がいい形でラグビーを進めていったのかなっていうふうに感じます。
――石田選手がボールキャリーするたびに結構スタンドが湧いてたんですけど、はい、ああいう声を聞いてどういう風に感じてました?
それだけで嬉しく感じますし、自分もこう。 その声援に応えたいなっていうのが一番思いますね。
――今日のゲームを経験して、これからどう過ごしていきたいと思いましたか?
今回負けてしまったんですけど、まだまだ長いシーズンが続くので、しっかりこう一歩一歩ステップアップして、最終的に優勝っていうところに、 優勝という目標にしっかりたどり着けるように頑張っていきたいと思います。