7月14日、ジャパンラグビーリーグワン、ディビジョン1、静岡ブルーレヴズが新シーズンに向けた新体制を発表する会見を行った、登壇したのは、山谷拓志氏(代表取締役社長)と堀川隆延ヘッドコーチの2人。
昨シーズンについて山谷氏は「シーズンが終わってから2ヶ月、ファン感謝祭も経て、また日本代表活動にチームからも堀川さんはじめ大戸選手、日野選手、奥村選手が参加をしました。チームにとっても大変いい機会になったと感じております。ぜひ1人でも多くの日本代表の選手やスタッフを我々も輩出できるようにしていきたいと考えております。」
監督からヘッドコーチという肩書に変わった、堀川隆延氏は
「去年は本当に悔しいシーズンを過ごしましたけれども、本当にチームは大きな飛躍といいますか成長の1年だったかなと思ってます。また今シーズン新加入選手もいますし、去年自分たちに何が足りなかったのか、実は昨日、ファーストミーティングで少しだけ話をさせてもらった。8位という結果に満足する選手は1人もいませんし、我々ここからもう一つ一つ階段上ってもう前進していく、そういう気持ちです。昨年上位チームに対して約5試合、逆転負けをしている。しかも10点差以内で。つまりゲームの80分間における、最後ラスト20分をどう戦うのかというのが、一番大きな課題だと思っています。